ですから、まず Ko-Window なら Ko-Window がかなり優秀なもの であることをもっと広く認識してもらえる努力をすること。 そして、使用しているユーザーが多数いることをわかる形で アピールしていく必要があると思います。 書籍として出るかでないかは、どれだけのユーザーがそれを望ん でいるかに大きく依存します。
しかしながら、Ko-Window はその存在は知られながらも、 なかなか表面に出てくることがなく、例えばこのページを 開設してからなかなか他の方からの反応を得られずにいます。 Ko-Window に関しては「偉い人」というものは(偉大な 小林さんを除いて)いません。
私を含めてすべての人が Ko-Window をダウンロードして使って いるユーザーであり、その立場は「自分が何をしたか」という1 点でのみ決まります。 自分で配布しようと思ったり、マニュアルを整備しようと思ったり、 そういう行動を起こした時点でその人が担当者(?)であり、 行動は即結果につながります。
ですから、 Ko-Window には、なんらかのスタッフとか 何々担当とか、そういう固定したお偉いさんがいるわけでは決して ありません。その時その時に応じて、ユーザー同士の 行動と努力によって支えられているのです。
私も自分でアプリを作り、改良し、配布し、パッケージ化し、情 報をまとめている、という行動を自ら行っているだけで、 あくまで同じ 1ユーザーです。
よって、例えば書籍化なら書籍化を本当に望むのであれば、 それぞれユーザー自身の行動が必要です。頑張っていきましょう。 なお、Ko のマニュアルのほとんどは TeX 化されており、 これをプリンタで出力して製本すれば立派なマニュアルになります。 量が多いですが、プリンタがある方は挑戦してみて下さい。