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XEmacsだよね!(XEmacs21.1.9)


何はなくともエディタ

実は、今の私は一日中Emacsを使っているようなユーザ(ただしサーバの設定ファイルを変更するときはviを使います。)なので、真っ先にEmacs環境を整えます。

Vine 1.1では、MuleがCannaの日本語入力を備えてインストールされているのでテキストだけなら、そのままでいけるのですが、ここはやはりグラフィカルにウェブをブラウズ可能なXEmacsというのが私の最近のモードです。 ということで、とりあえず最新のXEmacs 21.1.9をインストールします。

インストール

$HOME/srcに次のファイルを用意します。これらは、インターネットからDLできますがサイズが大きいので専用線環境を利用できない場合は覚悟が必要です。UNIXUSERには、頻繁にCDに最新版が収められています。 次のようにインストールします。
$ su
# mkdir /usr/local/lib/xemacs
# cd /usr/local/lib/xemacs
# tar zxvf $HOME/src/xemacs-sumo-1999-12-15.tar.gz
# tar zxvf $HOME/src/xemacs-mule-sumo-1999-12-15.tar.gz
# exit
$ cd ~/src
$ tar zxvf xemacs-21.1.9.tar.gz
$ tar zxvf xemacs-21.1.9-elc.tar.gz
$ tar zxvf xemacs-21.1.9-info.tar.gz
$ cd xemacs-21.1.9
$ ./configure i386-redhat-linux \
              --with-mule \
              --site-includes=/usr/include \
              --site-libraries=/usr/lib
$ make
$ su
# make install
これで、XEmacsは完璧に動きます。後は、設定ファイルを用意するだけです。

おっと、これを忘れてはいけません。

(setq auto-save-default nil)
Cannaでの日本語入力中に、オートセーブが働くと、ほぼXEmacsはハングアップしてしまいます。
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