そこで、VAIO+Win98の環境を再設定がてら、いくつか試してみることにします。
VAIOのWin98にはMeadowが入れてあるのですが、メインクライアントでもMeadowを使用しているので、ここでは、Mule for Winに変更します。そのためregedit.exeでmeadowの項目をすべて削除します。これをしないと、MewやIM、sdicなどがMeadow用の情報を読み込んでしまい、正しくセットアップできませんでした。
ディレクトリ配置は、FSSTNDライクに行きます。 c:\usr\local\binに次のプログラムを入れておきます。
gzip.exe tar.exe nkf32.exeそれらへ、autoexec.batでパスを通します。 また、ホームディレクトリの指定もしておきます。
set PATH=c:\usr\local\bin;%PATH% set HOME=c:\home\hogehoge
c:\usr\local>tar zxvf Mule2.3Win32-W122-i386.tar.gz c:\usr\local>cd mule2 c:\usr\local\mule2>install.exeホームディレクトリを聞かれるので、次のように答えます。
c:\home\hogehogeLisp格納ディレクトリに次のLispを置きます。
namazu.el browse-url.elあとは、~/.emacsにnamazu.el用の設定を入れるだけです。
インストール後は、設定を有効にするためにWinを再起動します。