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Win32環境再設定


Namazuの動作検証

さて、namazu.el実行時のエラーは、メインクライアントにおけるMeadow+Namazu2.0の環境でも同じものがでてます。

そこで、VAIO+Win98の環境を再設定がてら、いくつか試してみることにします。

VAIOのWin98にはMeadowが入れてあるのですが、メインクライアントでもMeadowを使用しているので、ここでは、Mule for Winに変更します。そのためregedit.exeでmeadowの項目をすべて削除します。これをしないと、MewやIM、sdicなどがMeadow用の情報を読み込んでしまい、正しくセットアップできませんでした。

ディレクトリ配置は、FSSTNDライクに行きます。 c:\usr\local\binに次のプログラムを入れておきます。

gzip.exe
tar.exe
nkf32.exe
それらへ、autoexec.batでパスを通します。 また、ホームディレクトリの指定もしておきます。
set PATH=c:\usr\local\bin;%PATH%
set HOME=c:\home\hogehoge

Mule for win32

Mule for Winは次のようにインストールします。
c:\usr\local>tar zxvf Mule2.3Win32-W122-i386.tar.gz
c:\usr\local>cd mule2
c:\usr\local\mule2>install.exe
ホームディレクトリを聞かれるので、次のように答えます。
c:\home\hogehoge
Lisp格納ディレクトリに次のLispを置きます。
namazu.el
browse-url.el
あとは、~/.emacsにnamazu.el用の設定を入れるだけです。

KAKASI

Win32用のKAKASIのインストールは、猿でもできるタイプです。 kks225w4.exeをダブルクリックしてデフォルト設定でインストールするだけで終わりです。 ここでは、最新の2.3.1は使わずに、あえて枯れたバージョンを使いました。

Namazu Win32

Namazuも同様に簡単インストールです。nmz13010.exeをダブルクリックしてデフォルト設定で進めていくだけです。

インストール後は、設定を有効にするためにWinを再起動します。


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