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コンダラを引こう!(Kondara 1.1)


Linux World

ビッグサイトで開催されたLinux Worldに行ってきました。

当然、会場でKondaraも購入できるかな?(ついでにストラップとTシャツ付きで)と思っていたら大誤算。なんと、インターネットに接続された端末がひとつあって、それを操作して予約するのだそうな...絶句。 Vine 2.0は、会場特価で売ってたぞーーー

ということで、そんな馬鹿げたレールには乗らずに帰ってきましたが、やはり何か納得がいかず、同行したちょしちゃん(注1)と帰りがけに寄ったビックカメラで、Kondaraを仲良く(?)ひとつづつ購入してしまいました。

このパッケージは、商用アプリ少ないので、付録をまっても良いのですが「コンダラーズ・マウスパッド」が付いていることを知っていたので...(あと壁紙もいいよ...私は本当はミーハーではない!)

それと、なんといってもパッケージを開けたときに気がつくのですが、 「コンダラの引きすぎに注意しましょう。あなたの環境を害するおそれがあります。」 と書いてあるのが、どなたもお気に召すと思われます。

さて、このディストリビューションにぴったりのマシンは...考えるまでもなくVAIOノートですね!?ということで、入れます。

注1:同僚です。

インストール

pcmcia.imgのブートディスクを使って、FTPインストールです。

サーバは、FreeBSD 4.0です。PCMCIAのI/Fは3Comです。これで、上手くいかないはずありません。スムースインです。(不明)

GNOME WSでインストールして、415パッケージ、710Mのディスク使用でした。

wu-ftpd

バックアップデータを戻すために例によって、FTPサービスを起動します。WSタイプでインストールするとFTPサービスは組み込まれていないので、パッケージを追加します。
# rpm -ivh wu-ftpd-2.6.0-3.i586.rpm
/etc/inetd.confのftpがデフォでコメントアウトされているので、viで外しインターネットデーモンプロセスを再起動する。

また、/etc/hostsと/etc/resolv.confもLAN環境に合わせて調整しておきます。 これは、メインサーバを稼動させてなくても各サービスを利用できるようにするためのおまじないを入れたりします。

ディレクトリレイアウト

さて、悩める子羊さんたちのために、ホームディレクトリのレイアウト方法の一例を紹介しましょう。
~/ --- 当然各種ドットファイル

  bin --- 自作実行可能ファイル。当然パスを通す。

  devel/c --- Cソース
       /gtk --- GTK用ソース
       /perl --- Perlスクリプト
       /sh --- シェルスクリプト

  dict --- 辞書用

  docs --- 自作ドキュメント類

  index --- mknmzするディレクトリ

  lib --- 個人用ライブラリ、E-Lisp類

  Mail --- mewの入れ物

  manuals --- 各種プログラムのマニュアル

  public_html --- web用

  src --- インストール元のソースファイル
これ以上は、秘密です。
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