(ハンドル調整)

なかなかハンドルカバーが外れなくて、気合い一発外すことが出来ました。
これはスカイウェーブ自己満足的空波啓蒙頁の皆さんのお陰です。大変有り難うございました。

• ハンドルカバーのネジ
  正面(写真B)の２本と下側両サイドに２本、裏側に両サイド２本、計６本のビスを外します。
• ハンドル左下カバー取り外し
  左の下側カバーから外すといいようです。私は相当苦労しました。ほんと壊してもいいと思うつもりで、気合いで外します。こつとしては、奥側は割合簡単に開きます。続いて内側です。これが苦労します。内側は上と下で止まっていて、相手(上カバー)を開くようにして自分(下カバー)を押すようにして外すといけます。それでも力は必要です。
• ハンドル右下カバー取り外し
  左下カバーの要領で行けます。ただしアクセルワイヤーがあるので、多少やりにくいです。
• ハンドル上カバー取り外し
  上カバーは隠れネジ２本を外さないと外れません。隠れネジは両サイド下側にあります。右下カバーは邪魔なので適当に回したりします。ネジを外せば上カバーは力を入れなくても外れてきます。
• ハンドル調整の前に…
  調整作業の前に元の位置が分からなくなると戻せなくなるので、写真Cの様に元位置が分かるよう、切り欠きを入れて置いた方がいいと思います。
• いよいよハンドル調整
  写真Dを見て下さい。ハンドルを支えているのは４本で12mmレンチで行けます。その奥に10mmレンチで行けるボルト２本もあります。これが溶接してあって外さなくても無理矢理下がりますが、限界があると思います。10mmボルト２本を緩めてから12mmボルトを緩めると効果的に下がると思います。写真Cでは2mm下げたところです。
• 元に戻す
  特に難しいことはありません。外したのと逆の順序で組み立てれば作業終了です。
  ちなみに私のは左下のボルト(木ねじタイプではない奴)の山が崩れてしまい、ネジとしての生命を終えてしまいました。
• インプレッション
  最初、逆に腕が疲れる感じでしたが、今はそれ以前より楽な気がしています。