(ライト減光システム回路図) 更新日1999/3/5-3/6

【ノーマルとデイトナスイッチの比較】

CN1は元々ライトに差し込むコネクター、CN2、CN3はデイトナスイッチで挿入するコネクター

【ライト自動減光システム系統図】

ノーマデイトナスイッチのから線を1本を切り挿入させ、エレクトロタップでグランドを持ってきてCN4とします。
CN5〜9は画像にあるハーネス群です。CN9より左はSPDパルスでエレクトロタップで挿入させます。CN10より右はじわっとリレー、CN11より右は制御スイッチ、CN12から右は車速検出回路です。

【車速検出回路(Ver2) 】

誤動作で最初泣いたのはR3、次はR2でした。いずれも10Kにすると安定です。C1は電源を安定にする為で特に必要ないかもしれません。C2はパスコンです。R1はなるべくこれ以上がいいと思います。あまり大きくするとTR1が作動せず検出不良となりますのでご注意下さい。R4は2MでもOKです。C3は1uでもいいでしょう。パルスが無くなってからの判定時間の常数がこのCR(C3とR4)です。判定猶予時間(秒)=C3×R4です。この場合2.2秒となります。R5はTR2駆動用、R6、D1は確認用です。停止中LEDが光ります。テストはジグ(車速パルス発生回路)を使うと便利です。また実車では前輪を浮かしてタイヤを手で回すと1回転で数パルス発生しますのでこれで検査します。パルスはCN12の1番ピンです。Hi側(6V)とLo側(0V)でちゃんとLEDが光ることを確認して下さい。LEDはパルスの発生が無くなって少し(先ほどの常数)経ってから光ります。