車の車速パルスは矩形波(12V−0V)でスピード上がるに連れて周波数が上がります。停止時は12Vまたは0Vと不定です。バイクも同じであろうと思っていたら違う。パルスの感じは同じで矩形波でスピードが上がると周波数が上がりましたが、電圧が6V−0Vだったのです。この車速パルスを利用して、車が走っているか、止まっているかを判定します。次にこの判定を利用して停止したらライトを消すなどの応用を考えます。
測定箇所 |
少し拡大。桃色線が車速パルス |
更に拡大。リード線を少し切り欠いてプローブをつなぎました。 |
プローブの同軸を延長しパソコンをシート下に埋めて走行して測定しました。パルスはログとしてパソコンに保存させます。PICOLOG使用(購入先は秋月) |
これが車速パルスで止まったり走ったりしています。ノイズが多かったです。 |
車速20Km/hで走った時 |
停止から走り始めたところ。次第に密になっていくのが分かるでしょ |
止まったところ |
撮影はNIKON COOLPIX900、波形はPICO(秋月にて購入)を使用