BootMenu IPL ver 1.02
pc/at互換機のbootメニューです。
独自マスタIPLにより、E-IDEを含めてIDE接続4台のHDDの中から、
任意のパーティション(OS)を指定して起動できます。
これで、あなたのパソコンも、マルチOS。
※ 概要
- PC/AT互換機系 で動作。
( セットアップに DOS が必要。 Win95 の 起動時[F8]の Command Prompt でも可 )
- HDDに複数の基本パーティションを作り、任意のパーティションからOSを起動。
DOS、Win95、WinNT(制限つき) などが、2台目以降のHDDからも起動可。
- BIOSから見えるHDDであれば、2台目はもちろん、4台目でも可能。
また、SCSI-BIOSなどが Int13 から見えるようにしてくれれば、5台目でも可能かも(未確認)。
( ただし、画面表示の制限上5台まで ...たぶん )
- 任意のパーティションを「隠し」て、OSから見えなくすることで、C: を複数持つことも可能。
( OSにもよるが、通常は、起動に指定したパーティションは、C: である必要がある。)
※ ファイル BMIPL102.LZH ( 16425 bytes )
※ 追加情報
- HDDの台数に制限を設けていないためか、eIDE環境でもそのまま使えるようで、
'95年に公開して以来、変更はありません。
- DOS では、 DOS で起動後、 sys x: で。 Win95 では、 Win95 で起動後、 DOSプロンプトから sys x: で、
システムを転送後、ファイル群をコピーすることで、C: として起動できる別のパーティションを作ることができます。
- また、WinNT では、 sys のかわりに、 debug などを使って、 パーティションIPL を入れてやる必要があるので、
その方法がわかる方は、2台目以降から WinNT を起動することができるでしょう。
ただし、WinNTの (おそらく)NTDETECT が、 1台目から BOOT.INI を探すらしく(そう思えるだけかもしれない)、
1台目にもWinNTに関する情報を残しておく必要がありそうです。
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