BootMenu IPL ver 1.10
pc/at互換機のbootメニューです。
独自マスタIPLにより、E-IDEを含めてIDE接続4台のHDDの中から、
任意のパーティション(OS)を指定して起動できます。
これで、あなたのパソコンも、マルチOS。
※ 概要
- PC/AT互換機系 で動作。
( セットアップに DOS が必要。 Win95/98 の 起動時[F8]の Command Prompt でも可 )
- HDDに複数の基本パーティションを作り、任意のパーティションからOSを起動。
DOS、Win95/98、WindowsNT、OS/2などが選択起動可能。
DOS、Win95 などは、2台目以降のHDDからも起動可。
- BIOSから見えるHDDであれば、2台目はもちろん、4台目でも可能。
また、SCSI-BIOSなどが Int13 から見えるようにしてくれれば、5台目でも可能かも(未確認)。
( ただし、画面表示の制約で5台まで ...たぶん )
- 任意のパーティションを「隠し」て、OSから見えなくすることで、C: を複数持つことも可能。
( OSにもよるが、通常は、起動に指定したパーティションは、C: である必要がある。)
- Ver 1.10
FAT32に対応しました。これで、Win98(Win95 OSR2??)でも、OS選択ができます。
また、隠しパーティションIDの設定も可能になりました。
※ ファイル BMIPL110.LZH ( 20,930 bytes )
- Nifty-Serve FPCUPRO LIB 1 から検索してください。
- または、bmipl110.lzhをクリックしてください。
※ 追加情報
- HDDの台数に制限を設けていないためか、eIDE環境でもそのまま使えるようで、
'95年に公開して以来、Bootルーチンの変更はありません。
- DOS では、 DOS起動後、 sys x: で。 Win95 では、 Win95起動後、 DOSプロンプトから sys x: で、
システムを転送後、ファイル群をコピーすることで、C: として起動できる別のパーティションを作ることができます。
- WinNT でも、1台目HDDになら、ディスクアドミニストレータでパーティションを作成したあと、関連ファイルをコピーすることで、
WinNTが起動できる別パーティションを作ることができます。
ただし、WinNT環境をコピーすると、コピー以前のドライブ文字が適用されるので、コピー後のWinNTのシステムドライブ
が、C:ではなくなり、もともとC:で起動できていたドライブ文字と食い違って、うまく起動しない可能性があります。
ディスクアドミニストレータで、システムドライブをC:に設定して、再起動すれば、コピー前と同じ システムドライブ=C:
になり、起動するようになると思います。
- WinNTの2台目からの起動は、WinNTの起動処理が1台目を見に行くために、2台目からの起動に失敗します。
denzo's room に対するご要望/ご意見は、 knoji@st.rim.or.jp へどうぞ