スクローリングサンダーほんとよん ver 1.00
( ScrollingThunder for NT 4.0 通称スクローリン )
Windows95/NT上で、マイクロソフト社のインテリマウス活用を支援します。
いろいろなウィンドウで、ホイール機能を使えるようになります。
これで、あなたのインテリマウスも、フル稼働。
※ 概要
- Windows95/WindowsNT3.51以降で動作。
マイクロソフト社のインテリマウスが必要です。
( 現在は、インテリマウスのホイールを使った機能を中心にサポートしています )
- ほとんどのアプリケーションでホイールによる操作が可能。
エクスプローラ、IE、Office97などのインテリマウスをサポートしたアプリケーション以外でも
スクローリンを使用することで、ホイールを使ってスクロールできるようになります。
- スクロールだけでなく、キー操作やメニュー操作も可能。
キーコードやメニューコードを割り当てて、スクロール以外の機能をさせることもできます。
これによって、メニューに拡大/縮小があれば、アプリケーションがインテリマウス未対応でも、
スクローリンを使って、ホイールによる拡大/縮小をすることができるようになります。
- スクローリンの設定は、アプリケーション(ウィンドウ)毎に設定可能。
ホイール動作の設定は、アプリケーションやウィンドウ毎に細かく設定できます。
※ ファイル SCRO100.LZH ( 114,413 bytes ) (旧ファイル名SCR100.LZH)
(スクリーンセーバー系のSCRと同じファイル名だったので、ファイル名を変更しました。
ファイル名を変更しただけで中身は同じものです。)
※ 追加情報
- IntelliPoint 2.2 の ユニバーサルスクロール について
ユニバーサルスクロール機能によって、標準的なスクロールバーを持つアプリケーションや、Windows標準のコントロールに対してWheel操作が可能になります。
しかし、両方とも動作すると、ユニバーサルスクロールとスクローリンのWheel操作機能とが競合します。
(これは、アプリケーション自身もWheel操作をサポートしている時と同じです。)
IntelliPoint 2.2 は、アプリケーションの実行ファイルのパスを指定することで、アプリケーション毎にユニバーサルスクロールのOn/Offを設定できますが、
そうすると、そのアプリケーションが表示したウィンドウ全てが一括でOn/Offされます。
好みの問題でもあるので、ユニバーサルスクロールに任せるか、スクローリンで細かく設定するか、どちらか一方だけを動作するように設定することで、競合を避けつつ、使い勝手の良いWheel環境を作ってください。
- Windows98での動作確認
個々のアプリケーション毎に確認はしていませんが、IntelliPoint 2.xを組み込むことで動作するようです。ただし、アクティブデスクトップが動作する環境での確認はしていません。
- WindowsNT5.0 beta1 での動作確認
個々のアプリケーション毎に確認はしていませんが、IntelliPoint 2.xを組み込むことで動作するようです。
また、OSがベータ版であるため、正式版OSまでに状況が変わる可能性はあります。
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