BENCHテスト


SUPERπ

Pentium MMX 233MHz

10分05秒
celeron 400MHz (Win98) 5分47秒
celeron 400MHz (WinNT) 5分25秒
celeron 450MHz 128KB (Win98) 4分23秒
PentiumII 400MHz 4分53秒

さすがに同クロックのPentiumIIよりは遅いが、1.5万円で400MHzで動けば万々歳。勿論動く保証もないし、壊れても文句は言えないんだけどね。ちなみにクロックが下がれば下がるほどceleronとPentiumIIのテスト結果は縮まる傾向があるそうな。

HDBENCH

CPU/clock

浮/整

celeron 400MHz (Win98) 32384/25702
celeron 400MHz (NT) 41290/29247
PentiumII 266MHz

22534/17159

Pentium(MMX) 233MHz

13051/13596

AMD K6 2??MHz

14516/18064

L2 cach が無くともHDBENCHの結果にはあまり影響が無かったりする。PentiumIIベースのCPUはNTだとさらに速い。

Final Reality

CPU/clock

overall

celeron 400MHz +viper330 3.486Rmark
celeron 266MHz +viper330 2.730Rmark
PentiumII 266MHz + viper330

2.968Rmark

Pentium 150MHz

1.000Rmark

L2 cache が利かないようなベンチではPenIIもceleronも変わりませんね。

DOS/Vmagazineによると日本語環境ではL2 Cacheはあまり有効に仕事をしないそうな。理由は日本語故に英語圏のソフトよりアプリがでかいから。IMEもあるし、だって。ほんまかい。

Excel 97用ベンチマークテスト xlBench97.xls Version 1.00

その@

測定結果 celeron400(NT) MMX233(Win98) Pentium166 Pentium100
描画 6 12 19 48
再計算 4 9 13 23
UserForm 2 2 4 12
グラフ 4 7 14 37
罫線 4 6 9 24
移動 5 11 6 35
ソート 2 4 6 13

celeron400のVideoまわりの環境は初代Millennium8M 1600*1200*65536色*75Hz


そのA

まったく同じ環境でCPUだけを変えてテストしてみました。

測定結果

celeron400

Mendocino450

Pentium2 400

描画 8秒 6秒 6秒
再計算 5秒 4秒 4秒
UserForm

2秒

2秒

1秒

グラフ

6秒

2秒

3秒

罫線

4秒

2秒

3秒

移動

5秒

4秒

3秒

ソート

2秒

1秒

2秒

L2 cacheの効果が出ていますね。Mendocinoは L2 cacheがPenIIの1/4ですが動作クロックと同期しているので部分的にPenIIよりも高速です。cacheなしのceleronにMendocinoは比べクロック差以上のスピードのアップがありました。

あと、このテストは倍の時間がかかったとしても半分のスピードしか無いとは限らないとおもわれます。