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11/23/2001 工事中Update
赤外線通信の使い道について、また、私が推奨するIrDA関連製品を紹介する。
目次
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周辺機器を接続する
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赤外線リモコンの代用にする |
赤外線で繋がらない!というユーザーは結構多い。 |
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赤外線は遅い!というユーザーもいる。 |
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また、赤外線は難しい!というユーザーも結構多い。 |
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ここで紹介する内容はかなり不愉快な思いをするメーカーもあると思うが、IrDAユーザーの代表として意見を述べる。 |
Softwares for IrDA Devices 管理者 岡田 ひろむ
ぐちゃぐちゃのケーブルをすっきりさせたい PCの周りはケーブルだらけになりがちである。このぐちゃぐちゃのケーブルをすっきりさせたいと考えるのは皆同じだろう。赤外線で置き換える事が出来るのは以下のケーブルである。これだけのケーブルが不要となり、どうしても必要なるのは電源ケーブルくらいである。
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電気接点劣化対策となる PCの周辺機器で、ケーブルを差し替えながら使う装置はそう多くない。プリンタにしろモデムにしろ、頻繁にケーブルを差し替える事はない。しかしながら、特にPDAではPCとのシンクロの為にクレードルなどの電気接点の間での脱着を繰り返す。クレードルの接点は、簡易圧着式であり、また、クレードル側の接点はカバーで覆われることなく、常にほこりや、直接触ってしまうなど、易汚染性である事が容易に想像できる。 Palm III とクレードルとの脱着回数の耐久性の公式スペックはわずか3,000回である。 1日10回クレードルに置けば、保証期間の終わる約1年後には、接触不良でクレードル経由のHotSyncが不可能になる。Palm IIIの耐久回数は優秀な方であり、同じPalm OSを搭載しているS社のクレードルは3カ月で接点不良による問題が発生する。 赤外線を使えばこういった問題は、理論的に発生しない。特にPDAの様に電気接点との脱着回数が多い周辺機器に対しては、有効な解決策となる。 |
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異種機種間でのデータ交換が可能となる せっかく新しい技術が利用可能となっても、異なるメーカー間で互換性がなければ、その価値も半減してしまう。赤外線通信においては、IrDA( Infrared Data Association )と呼ばれる団体が設立され、物理層やプロトコルだけでなく、アプリケーション層にまで及ぶ様々なプロトコル層についての取り決めを行っている。よってIrDA互換を表明している製品間では、基本的に異種機種間であっても、OSが異なってもデータ転送が可能となる。これはIrObexと呼ばれIrDA認定規格を利用する方法と画像転送に特化したTran-pと呼ばれるプロトコルを利用する事により実現出来る。 |
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赤外線の利用価値を高めたIrComm IrCommとはIrDAの規格の1つであり、シリアルポートを赤外線に置き換えるプロトコルやドライバの事である。 赤外線通信の最大の魅力は、シリアルやパラレルポートの有線を赤外線に置き換え、ケーブルなしに、一般的な通信ソフトやパラレルドライバの入出力先を赤外線に置き換えてしまう事ができる事にある。このIrCommは一般的なシリアル制御ソフトウェアが利用出来る為、赤外線の利用価値を高め、その便利さをユーザーが体感出来る様になった。
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IrDA
vs Bluetooth
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赤外線通信アダプタの選択基準
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IrDA標準転送プロトコルIrObexを使え
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通信ケーブルなしでダイアルアップする
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LANケーブルなしに家庭内LANを組む
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クレードルなしでPalm OS機とHotSyncする Palm OS機とWindowsのHotSyncには、一般的にクレードル(シリアルポート)が利用される。 金属接点は、簡易圧着式であり、また、クレードル側の接点はカバーで覆われることなく、常にほこりや、直接触ってしまうなど、易汚染性である事が容易に想像できる。 Palm III とクレードルとの脱着回数の耐久性の公式スペックはわずか3,000回である。 1日10回クレードルに置けば、保証期間の終わる約1年後には、接触不良でクレードル経由のHotSyncが不可能になる。 Palm OS機での赤外線HotSyncnは2つの方法がある。一つの方法は、Palm OS機の初心者でも体験した事のある仮想赤外線シリアルHotSync、もう一つの方法は赤外線LAN Syncである。
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