(バーニング設置5/22/1999)
(バーニング設置8/30/1998)
PersoCom-Conのダウンロード (257kB 5/22/99公開)
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【ソ フ ト名】 ペルソコン・コン(PersoCom-Con)
ver.1.1
【登 録 名】 perscc11.exe
【バイト 数】 257kbyte
【検索 キー】 1:赤外線 2:リモコン 3:制御 4:$IrDA
5:#WIN32
【著作権 者】 岡田 宏 Softwares
for IrDA Devices
【掲 載 者】 岡田 宏 Softwares
for IrDA Devices
【転 載 元】 --------- (転載の場合表記)
【転 載 者】 --------- (転載の場合表記)
【対応 機種】
赤外線受信装置:
IrDA-HP-SIR準拠の赤外線受信装置(ノートPC)
RS232C外付け赤外線受信装置はIBM赤外線通信アダプタのみ対応
赤外線送信機:
Mind Path Technology IR-55リモコン送信機
(ジャンク屋さんで格安で入手できるJoyStick型リモコンです。)
【対応 OS】
Windows95/98(Win95で動作してWin98で動作しない例もあります。)Windows上から
赤外線実在ポートがシリアルポートとして利用可能な場合にのみ動作する。
同じ赤外線ポートでも(実在しない)仮想赤外線ポートしか利用できない赤外線装置
とOSの組み合わせでは動作しない。
動作する機種の見分け方:
コントロールパネル|ネットワーク|ネットワークの設定のタブ内で、赤外線通信
装置がネットワークポートとして存在する場合は動作しない。
(SMC IrCCやPNP...と表示される場合は不可)又は、ネットワークポートとして存在
していても、「汎用赤外線シリアルポート又はドングル」と表示される場合は、動作する。
Win98では、Win95から赤外線ドライバの実装方法が大きく変更になった為、Win98で
動作しない場合が多い。
【動作 確認】
赤外線受信装置:
デスクトップ内蔵タイプ
ASUS TX97-XE + ASUS IRM-100 (IrDA) + Win98
(自作派用 Dos/Vパラダイスで入手可能 )
ノート内蔵タイプ
Toshiba Libletto 50標準装備の赤外線通信装置 (IrDA) +
Win95
赤外線送信装置:
Mind Path Technology IR-55リモコン送信機
【公 開 日】 1999.5.22
【掲 載 日】 1999.5.22
【作成 方法】 perscc11.exeをダブルクリックし任意のフォルダに解凍
【 種 別 】 シェアウェア \1500
【転載 条件】 著作権者に承諾をとる事、またREADME.TXTを含め全ファイル添付及び
著作権表示等を変更しない事.
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はじめに
ペルソコン・コン(PersoCom-Con)は、ジャンク屋さんで格安で手に入るジョイスティック型
リモコン送信装置(MIND PATH IR-55)の出す赤外線信号を、ノートパソコンなどの、赤外線
通信ポート(IrDA)から受信し、マウスやキーボードのエミュレーションを行うソフトである。
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1:使用条件
※※※※※※※※ ペルソコン・コンの使用条件
※※※※※※※※※※※※
重要:ペルソコン・コンを作成した著作権者は、ペルソコン・コンによって
生じたあらゆる人体への傷害、死亡、及び、あらゆる財産の損害に対して、保証を
行わない。
ペルソコン・コンはシェアウェアです。継続して利用する場合は、6のシェアウェア
申し込み方法に記載している方法で課金下さい。
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2:ソフトウェア履歴
1999/5/22
Version1.1公開
MindPath IR-55の学習データを添付
Windows98での動作に関するドキュメントを追加
1998/8/8
Version1.0公開
ペルソコン・コンにソフトウェア名称を変更
信号の登録にウィザード形式を採用し、ユーザビィティーを向上
マイクロソフト社のIrDAドライバ3.0(Win98)との競合回避プログラムを組み
込んだ。
シェアウェア価格の変更(\3000->\1500)
1998/3/22
RC Mouse & Keyboard Ver.0.1を公開
3:使い方
3ー1;起動
persocc.exeをエクスプローラーなどから起動する。
初回起動時には赤外線通信ポート番号を尋ねてくるので、該当するものを選択
する。
ここで一旦終了させ、IR-55.regをダブルクリックし、学習データを登録する。
再度ペルソコンコンを起動し、MindPath IR-55の1から5までの動作を任意
で学習登録する為、3−2を行う。
動作の登録作業は後からでも追加可能なので、3−3まで読み飛ばしても良い。
3ー2:信号の学習とキーボードやマウスの操作手順を登録する。
Add Eventsボタンを押し、ウィザードにしたがって任意の赤外線信号を学習し、
マウスやキーボードのエミュレーション方法を登録する。
キーボード操作手順の登録はStart Input Sequence
ボタンを押してから、
Stop Input Sequence
ボタンを押すまでの間に、実際に押されたキーボードが
登録される。
マウスの操作手順の登録はダイアログの右側のいくつかのボタンで行う。
登録したい赤外線信号の数だけこの操作を繰り返す
3ー3
Start PersoCom-Con
ボタンを押すとタスクバーに常駐する。
後はリモコン信号を赤外線通信ポートに向けて送信すれば、キーボードやマウス
の動作をする。
3−4
ヘルプは作成していません。
操作画面上のHelpボタンは動作しません。
ドキュメントはこのファイル(readme.txt)のみです。
4:参考文献
ソフトバンク社より95年11月出版のIrDA及びIBMIR.DLLのAPI解説書
"赤外線通信プログラミングガイド"(\3,500)
IrDA対応ソフトウェアを作成しようと考えているフリーウェアプログラマ
の方は、参考になるのではないかと思われます。安価な本なので1冊手元
にあれば、重宝します。
5:サポート
バージョンアップはホームページ、
http://www.vector.co.jp/authors/VA005810、で行います。
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Copyright by Hiromu Okada
perscc11.exeファイル名でダウンロード下さい。