GOURMET UO YOSHIWO
Updated :97.12.6

Gourmet UO #4 / YOSHIWO
Gourmet UO #5 / YOSHIWO
Gourmet UO #6 / YOSHIWO

Gourmet UO #4 BACK ---

Miningに飽きたこともあり、今日は Warrior−Tailorだ. 雰囲気ハルバードで豪快に布を切り、裁縫セットでちまちまと 縫い上げる.そんな男である.

Vesperで稼ぐことにする. あかね氏直伝の糸→布作戦をまだ知らなかったので地道に布買って屋根の陰に 隠れて帽子づくりに勤しむ. スキルが30なので結構失敗が多い.しかし、ポンポンとバックパック に帽子が出来上がっていく様は大変心地よい.汗水垂らすことの喜びを知る.

ここVesperでは Skullcapを売るのは結構簡単. TailorShopは表向きは1軒だが、南東の方に おばはんTailor2人で経営している店がある. この店が結構穴場で余り客がいない.Skullcap もよく買ってくれるのだ.この店か TailorShopと同建物内にある道具屋の店員に Skullcapを売りつけ倒す.GPがゴチゴチと 懐に入っていく.もうたまりまへん.Tailor 万歳である.

とりあえず500GPがたまった.早速貯金だ.せっせと銀行へ走る. 銀行周辺はローグで一杯との噂なので周りの人間を入念にチェック.おお、いたいた. ローグだ.しかもいかにもヘボそうなワシを見てついてきやがった.ちょこまかとこい つを巻きながらおよそ銀行員とは思えないくらいショボイかっこをした一見 Begger風の Bankerに無事貯金成功.ぼけーっとしてるローグに”アホンダラが”” Goodbye”といって去る.

しかし、ここVesperは海に面していて街が島と 橋からなっている.運河には船が停留している.ここはヴェニスなのだ.運河に死体 なんか浮いちゃいない.Vesper万歳である.

というわけで、またまた内職開始.当パティオであかね式糸大作戦を発見しバカスカ 儲かる.さて、また貯金に行くべと銀行へ行く.今日のBankerはなにやら落ち着きがない.ちょこちょこと動きまくる. えーいと600GPをドラッグ&ドロップするもちょこちょこ動く Bankerからずれる.ボトンと床に600GPが 鎮座.大慌てで震えつつ回収.恐ろしいので壁に Bankerを押し込め動け無くして無事貯金成功.

そしてまた内職に勤しむ.今日も元気だ仕事がはかどる.気持ちに余裕が出てきた. 売り物には手を出さないとの掟を破ってつい帽子をかぶってみる.ついでにマントも 作り装着.歩くとヒラヒラとたなびく.なんか出世した気分である. しばらくはこのかっこでいよう.

マントをたなびかせながら街を練り歩く.船が一杯留まっている.ワシは思った. 「のっ、乗りてー」ワシは誓った.いつの日か、いつの日か船を買うのだ. そう、ここは船乗りの街ヴェネチア、もといVesper なのだ.というわけでここVesperに おいてワシは亀山社中発足宣言を行ったのであった.ただ今の業務はたかが洋裁業に すぎぬがゆくゆくは船を買い事業の拡大をしてやるのだ.

というわけでこれからは洋裁業に励みつつよきシモベとなる饅頭屋などを探す次第.

Gourmet UO #5

Vesperにてログオン.はてさて何をしよかい なーとぼんやりとしていると、パン屋つーじーよりTEL.今から Vesperへ向かうとのこと. 待っている間、残っていた布でせっせと洋裁に勤しみまた一稼ぎ.

Vesperのパン屋にてつーじーと合流. 洋裁稼業ばかりで何一つまともな装備を身につけていないワシにつーじーが レザーアーマーを恵んでくれる.喜んでVikingSword を買うがSTRが30しかないため装着で きず断念.しかたなくMaceを装着する.

そうこうしているうちにTAITAIなる男が登場. 「HEY!!ダンジョンへ行かないかい?」我々は協議の上、TAITAIに付いていく こととした.TAITAIなる男は魔法SHOPでなにやら買い物をして出てきて、 むんむんむんと魔法を唱え始めるた.するとあらびっくり MOONGATEの出来上がりである. 世の中にはまだまだ珍妙なことをする人がいるもんだ.
まだまだ勉強不足である事を痛感してる間もなく「ついてきな」といわれるままに ワープ.着いた先は真っ暗なダンジョン.ううー、恐ろしい. で、ダンジョンに着くや否やTAITAI氏が言う.
「このダンジョン離れ小島にあるから僕が死んじゃうと君たち帰れなくなる から気を付けてね」

そういいつつ箱やバレルを漁り倒すTAITAI. Itemが眠っているらしい.あれやこれやと物色したおす.で、移動してまた物色 の繰り返し.と、移動の際にモンスター出現.逃げるワシらに戦うTAITAI.
「いよっ!!男前!!」と独断推定実生活では言われたことがないであろう言葉を TAITAIに浴びせる.
「ふっ、君たちは危ないから下がっていなさい」 とのりにのるTAITAI. 携帯電話でわれわれが
「隙あらばTAITAI殺そか」 と囁きあっているのを知る由もなく戦うTAITAI.うーん、かっこよすぎます.

こんな感じで我々も物色し倒し、バックパックはパンパン.もう持てましぇーんと Vesperに帰ることに.TAITAIまたまた珍 妙なる秘術を使ってMOONGATEを作り出す. Vesperに帰るワシとTAITAI.
あら、つーじーがいない.と思うや否や鳴る携帯.「助けてー」との叫び声. ワープに失敗した哀れな子羊からである.全く分不相応な男がダンジョンに残された ものだ.「きゃー、人が来たー」とピーピー騒ぎやがる. 状況をTAITAI氏に伝え対策を練る.TAITAI氏は自由にそこと行き来できる のだが我々はGateWayとかいうスクロールが 無いと駄目だそうだ.で、そのスクロールが売り切れで大弱り.つーじー一生 ダンジョン閉じこもりかと思われたが、程なくこのワシが GATEWAYスクロールを見つけだし購入. TAITAI氏がまたまた珍妙なる秘術でもって Moongateを作り出し無事つーじーを連れて帰ってくる.まったくもってかっこ よすぎます.

「ご迷惑おかけしました」「ふっ、構わんさ」とかかんとかの会話の後、 TAITAI氏を別れる.
そして「俺たちもTAITAIのようにおっとこまえになろう」と誓い合う ワシらであった.

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 ワシは生真面目な男である.働くのが趣味といってもよい.そして、そんな自分に ご褒美をあげたくなった.「そうだ、旅行をしよう」というわけでマントを青に染め 上げて旅に出ることとした.

まずはVesperからブリテンに向かう. 昔は大都会ブリテンで都会の洗礼を受けて帰ってきたが昔のワシとはもう違う. ブリテンに着きウロウロしての結論.「Vesper のほうが都会」まあこの感覚は大阪の人間が東京より大阪が都会という精神に通じる物 があるがこの際無視する.

そしてVesperからまだ見ぬ田舎町 Yewへ.ひたひたと道中森の中をひっそりと 進軍する.そして、山羊などを見つけては惨殺する.そして皮を剥ぎ取り皮から レザーアーマー用品を作り出し装着する.そうこうして徐々にARをあげる. ひたひた歩いてYew到着.噂以上のド田舎だ. なーんにもないし、だーれもいない.拍子抜けしつつ、ほぼ素通りして東へ向かう. と、その先に青く光るMoongate発見. これが噂のワープ機だなとTAITAI氏もいないので心細くてドキドキする. 自主的な使用は始めてである.

まずはスカラブレイへ飛ぶ.大して見所もなく今度はムーングロウへ. 見覚えがあると思ったら一番はじめにUOをしたときの拠点であった. なにやら懐かしい.ムーングロウの動物園にてガーゴイルの生態観察&写生をしたのち 再びYewへと戻る.そして狩再開.
しかし、なかなか獲物が見つからない.森の中をウロウロしてるうちに画面に酔って きてしまった.
やはりワシは仕事第一人間なので帰って洋裁だ!!、と狩を兼ねて徒歩で Vesperに帰ることとした. 道中豚をぶち殺していると背後からスケルトンがやってきたのでうひょひょと 逃げながら戦っているとマリックとかいう胡散臭い奴が助太刀にやってきた. 二人でスケルトンを殴り殺しItemをマリック とやらにくれてやる.我ながら太っ腹だ.なんせ貯金4000とかなんとかぶつぶつ 言ってみる.

その後も森を練り歩き、動物を散々虐待し、皮を剥ぎ肉を剥ぎ取り進軍. 革細工を施しワシはタイトブーツを履き全身鎧ずくめの男へと成長. そうして今日はブリテンにて睡眠を取る次第.