lcc-Win32の瑕疵 1999.Jul.28 関数の不足を見つけました。めっけ!って喜んでいる場合ではないのですが。 mmsystem.h 次の行を追加。こいつは何故かmixerGetControlDetails()とは異なり、末尾にAとかWとか 付く兄弟関数がいないので、この1行を追加すればOKです。 MMRESULT _stdcall mixerSetControlDetails(HMIXEROBJ,LPMIXERCONTROLDETAILS,DWORD); …どこにかって?私はmixerGetControlDetails()を定義している行の次に入れましたが。 あと、ライブラリを構築するwinmm.expの方にはしっかりと: _mixerSetControlDetails@12 という定義がありましたから、mmsystem.hのみの訂正でOKです。 #しかし。Windowsって、CD-ROMやらVideoとか、個々の音量ならMCI使って簡単に制御  できるくせにマスターボリュームを制御しようとしたらやたらと面倒なんでやんの(;_;)  何か間違っている気がするぞ。 === 16 bit版の一応フリーなCやPascalが落とせるURL http://community.borland.com/museum/ Turbo PascalやTurbo Cの本物(!)ですね。Win16なアプリがこれで作れるかどうかは 分かりません。少なくともbwcc.dllは入ってません(BCでなくてTCだから当然?)。 あとTasmは付属してないみたい。英語版です。もちろんノーサポート。 一応、TC V2.01を落としたけど、1,100,166バイトの.zipファイルにDISK1〜3までが 入ってました。う〜む。Windows9xで動くかなぁ。それともHP200LXに入れようかな。 多分、TCはCGA画面でも統合環境が動くと思ったので結構凄いかもよ。目、悪くしそう だけど。 LSI-C86は日本語OKながらタイニーモデルまで。こっちは日本語NG (だと思うけど 未確認)だけど全メモリモデルが使えるみたい。さてさて。どっちが良いやら。 (EOF)