即習:ResEditの使い方(1) ウィンドウ(ダイアログ)リソースの作り方:  ResEditを起動し、File -> Newでファイルを作成。  次にResource -> Create New Resourceする。ここで:   ALRT - アラート。メッセージボックスと思えば良い   DLOG - ダイアログ。ボタンだとかエディットボックスだとかが一杯(?)       載っかった奴。コントロールパネルの奴とかのちょっとした       ツールをイメージすればOKでしょう。   WIND - ウィンドウ。ボタンとかをもちろん追加しても構わないけど、       基本的にそんなのないぞ。という奴。テキストエディタやお絵描き      ソフトをイメージすればよろしいかと。  これ以外の沢山のリソースは今は*見なかった*ことにする。  で、DLOGだと表示されたダイアログをダブルクリックしてボタンやらアイコンやらを  配置できる。WINDだとそうならない。とりあえず、DLOGを選択するのが吉か?  さて、画面の上に沢山のウィンドウの「見本」が並んでいる。  左の4つが一般用。次の2つと「5」の左にあるのがモーダルダイアログ用。「5」と  書いてあるのが比較的新しいムーバブルダイアログ用。ということらしい。後のは  知らない(^^;;  ここでは左から2番目のものを選んでみよう。  「スクロールバーなし」「サイズも変えられない」ウィンドウタイプ。である。  さて。メニューのMiniScreenに注目。解像度の異なるマシンでその  ダイアログの大きさがどれくらいになるか一目瞭然。便利ですねぇ。  ダイアログの大きさを変えるには出てきたダイアログの右下の■を  適当にドラッグすれば良い。  後、メニューで次の2つだけ注目する。  DLOG -> Set 'DLOG' Characteristics  DLOG -> Auto Position #何を、どう注目するのか。というのはここでは省略。説明をさぼっているのではなく、  正しく説明する自信がないのよね(^^;;  次。ダイアログの中味を作成する。前述の通りダブルクリックするとメニューが出る。  追加できるアイテムは見たとおり。注意としては追加はドラッグで行うということのみ。  (WINDリソースはダブルクリックしても無駄。というは前述してるので、念のため) メニューの注目アイテムは次の2つ。 DITL -> Show Item Numbers DITL -> Align To Grid +---------------------------------+ |□ Simpleダイアログ | +---------------------------------+ | Hoge Hoge: [ OK ] | | +------------------+ [Cancel] | | |100 | | | +------------------+ | | □ Number is Hex ○ Option1 | | ○ Option2 | | ○ Option3 | | | +---------------------------------+ で、こんな感じのものを作成してみました。 ここで各アイテムの番号は次の通り:  OK = 1  Cancel = 2  エディットテキスト(100って入っている奴) = 4  チェックボックス = 5  オプション = 6,7,8 ここで一息。ついでにversリソースも追加しておく。 バージョン番号とか、アプリの状態:作成中/アルファ版/ベータ版/最終版の区別やら 色々とあります。version stringはCommand + Iした時に表示されたりするので、何か 入れます。無くても動作に支障はないみたいだけど。 後、versリソースのIDは黙ってると128とかになるけど、1に変更しておく。 どうやってやるかというと、Resouce->Get Resource Infoなんですな。 #ものの本によるとversはID=2のものも生成してLong versionに文字列を定義すべき  らしいのですが、KT7.5.5では何の意味もないようですので、ここでは無視(^^;; ちなみに完成版(未だ不完全かも)のリソースはこんな感じ(View->by Type) +---------------------------------+ |□ smpldlg.rsrc   □ | +---------------------------------+ |Type Count | +------------------------------+--+ |ALRT 2 |△| |DITL 3 | | |DLOG 1 | | |MBAR 1 | | |MENU 2 | | |SIZE 1 | | |vers 1 |▽| | |□| +------------------------------+--+ 四苦八苦してここまで作ったのよね〜。まぁ少なくともこれができるまでは説明を 書こうと思ってますがどーなることやら。明日にでも隕石が脳天直撃してこの世を 去るかもしれんからなぁ(笑) #まだ説明してないリソースがあるぞ?とか思った人もいるでしょうが急いては事を  なんとやら。です (EOF)