【ソフト名】cc.bat
【検索キー】C, C++, #UTY, bc++, vc++, gcc(mingw32), lcc-win32
【著作権者】BD&ASS (null), SGL00064@nifty.ne.jp
【動作環境】Windows 95/98
【分　　類】フリーウェア(その他のツール)
【開発環境】エディタ

　C/C++の単一ソースをDOS窓でコンパイル・リンクするバッチです。

　VC++, bc++, Lcc-Win32, mingw32 (gcc)という4つの32 bitコンパイラで全く同じ使い勝手(ちょっち嘘あり)でexeやdllを生成することができます。
　例：
1. コンソール(DOS窓)アプリのソース(foo.c)をコンパイルする
   cc foo
2. Windowアプリ(bar.cpp)のソースをコンパイルする
   cc bar -w
3. dll (hoge.c)のソースをコンパイルする
   cc hoge -d
4. Windowアプリ(foobar.c)のソースを最適化してコンパイルする
   cc -O foobar -w

　サンプルソース付きですんで即、お試しいただけます(^^;;コンパイラを既にインストールしていれば。ですけどね。こんな結果になるはずです。


		lcc	VC++ 6 SP3	bc++ 5.5J(2)	mingw32	Note
---------------------------------------------------------------------------
pr.exe		-	3,584(16,384)	7,168(137,216)	75,264	C++ Console
he.exe		3,104	2,560(16,384)	6,656( 47,616)	 3,072	C Console
baswin.exe	7,200	6,656(20,480)	9,216( 49,664)	 7,168	C GUI
sub.dll		5,632	3,584(20,480)	7,168( 46,080)	 7,494	C Dll
cdll.exe　	3,616	3,584(16,384)	6,656( 47,104)	 4,096	C GUI for Dll

○ gccでC++をコンパイルするとでかいです。Linux上のgccだと大丈夫なのですが
○ VC++はWin98用の最適化を*しない*場合にはとても小さいものが作れるようです
○ lcc以外は486CPUをターゲットとしてコンパイルしてます。lccはPentium以降が対象なのでそういうことができません
　 (うちには未だ486な現役マシンがあるんだいっ←って威張ってどーする＞わし)

＃注意：bc++のフリー版は自己展開ファイル名の末尾に'2'が付く日本語版、第2版以降でないとリソースのリンクができないはずです...iLink32の使い方が良く分からなかったのさ(T_T)

＃ものは、ここです：`cc.lzh' (14,540 byte)