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                             ImsHca for Win32
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                          Version 1.0 2001/01/27
                              by Kengo Jinno
                           KHB04045@nifty.ne.jp
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■概要

入力モニター(ImeMon)サーバー(IMS.exe)に、一行窓の入力ウィンドウを選択
させるソフトです。
この両ソフトを使わない人にとっては、まったく意味がありません。

TTS(TtsKiwi)のVer.1.5以降には、IMS.exeと連携する機能があり、自動的に
入力をモニターできるように設定できます。しかし、一行窓を併用する場合には、
手操作で一行窓の入力ウィンドウを選択する必要があります。

一行窓を使う人が割と多いので、その手間を減らせるように作ったソフトです。

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■動作環境

入力モニター(ImeMon)サーバー(IMS.exe)と、一行窓が動作する環境で動作します。
(たぶん、Windows95/98/Me)

ImeMonはVer.1.3以降が必要です。
一行窓はVer.0.31で動作確認しています。

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■インストール

アーカイブを解凍してできる以下のファイルを、適当なフォルダに格納して
ください。

ImsHca.txt      このファイル    (実行には必要ありません)
ImsHca.exe      実行ファイル
SORC.LZH        ソースファイル  (実行には必要ありません)

アンインストールする時は、これらのファイルを削除してください。
設定ファイル(*.ini)やレジストリに設定を保存するようなことはないので、
ファイルの削除だけで完了します。

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■使い方

IMS.exeと一行窓.exeが起動した状態で、ImsHca.exeを起動してください。
一行窓の入力ウィンドウのうち、一番上のウィンドウを自動的に選択します。
処理が済めば、自動的に終了します。

TTS(TtsKiwi)のIMS連携機能でTTS(TtsKiwi)が選択されていれば、それを検出して
一行窓に切り替えるかどうか確認するようになっています。

以下の手順で使うと、楽チンです。
1)TTS(TtsKiwi)を起動し、接続する。
2)一行窓を起動する。(たぶん)自動的に送出先としてTTS(TtsKiwi)が選択される。
3)IMSを起動する。設定によっては、TTS(TtsKiwi)が自動選択される(が構わない)。
4)ImsHcaを起動する。自動的に一行窓が選択される。

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■制限事項

・一行窓の3つの入力ウィンドウのうち、一番上のものだけを対象とします。
 他の2つについては、それぞれ手操作で設定してください。

・一行窓のバージョンや設定によっては、うまく見つけられなかったり
 他のウィンドウを選択してしまうことがあるかもしれません。

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■改版履歴

2001/01/27 Version 1.0
 ・初版作成

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ダウンロードファイル名を『ImsHca10.lzh』としてください。
HTTPでダウンロード(10,116bytes)