===========================================================================
【ソ フ ト名】 EditSend for Win32 Version 2.2
【登  録  名】 EDS32V22.LZH
【著作権 者】 神野 健吾
【掲 載 者】 神野 健吾(KHB04045)
【対応  機種】 Microsoft Windows 95/98/Me が動作するパソコン
【動作  確認】 IBM-PC/AT互換機
【作成  方法】 LHA.EXEで解凍する (例 C:\>LHA X EDS32V22)
【ソフト種別】 フリーソフトウェア
【転載  条件】 転載後メールで知らせてください
===========================================================================
【ソフト紹介】

字幕RT・PC要約筆記で使える「汎用テキスト送信ソフト」です。
Windows95/98で動作する通信ソフト・エディタ等に、あらかじめ作成しておいた
テキストファイルの内容を送り込みます。

「汎用」つまり相手側の通信ソフト・エディタを限定しないことを目指して
いますが、テスト環境が限られているのと、若干怪しい^_^;ところもあるので、
動作しない環境や不具合が出る恐れも*かなり*あります。
本番で使う前に充分動作チェックをしておいてください。

このソフトは、Windows95/98で動作します。動作確認した環境は以下の通りです。
No-brand mini-tower  Celeron 366MHz     RAM 96MB  Windows98 (4.10.1998)
IBM ThinkPad 560E    MMX-Pentium 166MHz RAM 48MB  Windows95 (4.00.950B)

Windows3.1+Win32sやWindowsNTでテストできる環境がないので、動作するか
どうかは不明です。

★★★Version 1.3以前のバージョンをお使いの方へ★★★
「メッセージの設定」のデフォルトが「WM_IME_CHARを使う」に変更されました。
これまでデフォルトの設定で大丈夫だったソフトでは、設定を変更する必要が
あるかもしれません。充分確認してから使ってください。

■インストール

アーカイブを解凍してできる以下のファイルを、EditSend専用のフォルダを
作成して格納してください。(例えば、C:\Program Files\EditSend)
EditSend.exe   実行ファイル
EditSend.dll   DLLファイル
ReadMe.txt     説明ファイル            (実行には必要ありません)
TechNote.txt   開発者向けドキュメント  (実行には必要ありません)
Sorc.lzh       ソースファイル          (実行には必要ありません)
Title.txt      登録用ファイル          (実行には必要ありません)
Omake.lzh      おまけ(???)             (実行には必要ありません)

バージョンアップの場合は、以前のバージョンがあるフォルダにそのまま上書き
で解凍してください。

■アンインストール

インストール先フォルダの全てのファイルを削除してください。
・EditSendはレジストリやiniファイルを作成・更新しません。
・その他、何らかのファイルを自動的に作成・更新することはありません。

■改版履歴

2001/11/19 Version 2.2
 ・終了時にDDEクライアントの応答が無い時に無限ループしていたバグ修正。
 ・Win2K/XP(NT4も?)で正常動作しなかったのを修正(したつもり)。
  ・ウィンドウ選択ダイアログで、ファインダーをドラッグ&ドロップして
   ウィンドウを選択することができなかった。

1999/08/23 Version 2.1
 ・[ファイル]-[新規作成]や[開く]をした時に、送信先ウィンドウの設定が
  クリアされ、送信できなくなるバグ(1.5以降)を修正。

1999/03/19 Version 2.0
 ・行番号を表示できるようにした。
 ・各行の文字数をチェックする機能を追加。
 ・「リードオンリー」では整形できないようにした。
 ・その他バグ修正。

1998/12/20 Version 1.5
 ・送信する部分をDLLに切り出した。(使う上では関係ありません)
 ・「送信先ウィンドウの設定」を開いた時、前回選択したウィンドウの情報を
  表示するようにした。
 ・キーボードでの操作を考慮して、一覧の中からウィンドウを選択できるように
  した。
 ・選択した範囲を、指定した文字数で整形する機能を追加。
 ・「クリップボードを監視して送信」を選択した時に、クリップボードを
  クリアするようにした。
 ・初期フォントを固定ピッチのフォントにした。
 ・WM_PASTEで送信するモードを表に出した。

1998/10/25 Version 1.4
 ・「WM_IME_CHARを使う」をデフォルトにした。
 ・「リピート回数を使う」を追加。これまで反応の無かったソフトに効果が
  あるかも?
 ・「送信先ウィンドウの設定」での選択方法をちょっと変更。
 ・「送信後スクロール」を追加。
 ・「ReadMeを開く」を追加。したけど、開けないことも。
 ・ダイアログのフォントをMS Pゴシック9ポイントに変更。

1998/06/27 Version 1.3
 ・設定内容の保存と読み込みをできるようにした。
  起動時に自動的に読み込まれるのではないので注意してください。
 ・DDEサーバーのサービス名をソースに埋め込むのではなく、実行ファイル名
  から取得するようにした。
 ・WM_PASTEで送信するモードを消極的に^_^;使えるようにした。

1997/11/20 Version 1.2A
 ・「クリップボードを監視して送信」モードは、1.2以前ではタイマーで定期的に
  クリップボードを覗いていたのをやめ、クリップボードチェインを使って
  WM_DRAWCLIPBOARDを待つようにした。
  これに伴い、1.2以前では送信後にクリップボード内容を消去していたのが、
  消去しない動作に変更された。
 ・DDEサーバー機能を追加。サービス名「EditSend」トピック名「Command」の
  「Send」コマンドのみ。
 ・VisualStudio97 ServicePack2でコンパイル。

1997/10/23 Version 1.2
 ・キャレット行送信を行なうキーをカスタマイズする「送信キー設定」を追加。
 ・キー入力を受け付けるウィンドウが裏にあるソフト対策として、プロセスの
  ウィンドウ一覧から送信先を選択できるようにした。
  どうも、一太郎がこのタイプらしいとの情報を入手(^_^; NIFTY MANAGERも
  そうなのかなぁ?

1997/10/14 Version 1.1
 ・キャレットのある行を送信するモード、クリップボードを監視してその内容を
  送信するモードを追加。
  デフォルトは「キャレットのある行を送信」になりましたので、Version 1.0と
  同じ動作にしたい場合は「選択範囲を送信」を選択してください。
 ・検索、置換、行番号を指定してのジャンプを追加。
 ・メニュー項目の配置を一部変更。

1997/10/03 Version 1.0
 ・初版

===========================================================================
ダウンロードファイル名を『EDS32V22.LZH』としてください。
ダウンロード(Vector)