=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= テキストファイル参照ソフト 〜いわView(IwaView)〜 Version 02.04 Date:2005.04.14 柴田成弘(旧姓:岩崎) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ☆ 「 取り扱い説明書 」
文字列指定は、「"」ダブルクォーテーションで囲んだ指定もできます。(Ver.2.4.8以降) 「"AB,C"」 →「AB,C」 「"AB""C"」 →「AB"C」 「" ABC"」 →「 ABC」 「 ABC」 →「ABC」 << 変数の指定 >>(Ver.2.4.8以降) 描画ファイル内で変数が使用できます。 複数コマンドを指定していた場合、X(またはY)方向の値を変更したい 場合に、変数指定しておけば、変数の代入箇所だけの変更で済みます。 変数名 :$xx (xxは01〜99) 「$」で始まる3文字。 Set コマンドにより値を代入および演算する。 <サブコマンド>" + NL Put :値の代入「Set,Put,$01,10 ($01 = 10)」 数値 「Set,Put,$02,"ABC" ($02 = "ABC")」 文字 「Set,Put,$03,$01 ($03 = $01)」 変数 Up :加算 「Set,Up,$01,10 ($01 = $01 + 10)」数値のみ Down :減算 「Set,Down,$01,5 ($01 = $01 - 5)」 数値のみ 使用例 : ┌────────────── │Set,Put,$01,10 │Set,Put,$02,"ABC" │Print,$02,$01,50 「Print,"ABC",10,50」と同じ意味になる。 │Set,Up,$01,10 「$01 = $01 + 10」 │Print,$02,$01,50 「Print,"ABC",20,50」と同じ意味になる。 │Set,Down,$01,5 「$01 = $01 - 5」 │Print,$02,$01,50 「Print,"ABC",15,50」と同じ意味になる。 └────────────── ※:Printコマンドで「$02」を描画したい場合には、「"$02"」と指定する
☆参考文献 「はじめてのVisual Basic」 著者:大西保弘(おおにし やすひろ) 発行所:秀和システムトレーディング株式会社 「続Visual Basicプログラミング道場」 著者:江藤 潔 発行所:ソフトバンク株式会社 「VISUAL BASIC パワフルテクニック 大全集 Windows版」 インプレス