● パス指定の設定方法

 最初は起動ディレクトリに設定されています。取り敢えずこれでOKなので設定し直す必要はありませんが、細かく設定したい場合は下を参照してください。

 左のリストでディレクトリ(フォルダ)を開き、右のテキストボックス(青色の部分)をクリックすると設定されます。

★ データ・ディレクトリの設定

 このソフトのデータ・ファイルは拡張子が LUN と 99? でファイル名が英文の物です。この設定は実行ファイルとデータ・ファイルを別々のディレクトリにする場合に設定します。通常は起動ディレクトリでOKです。

★ グローバル・ログ・ディレクトリの設定

 この設定は通信ソフトが生ログを保存するディレクトリです。通信ソフトを使わない場合はそのままで結構です。

★ テンポラリ・ディレクトリの設定

 このディレクトリはログから切出ししたファイルが保存されるディレクトリになります。

★ フロッピー・ドライブの設定

 このソフトでは重要なデータ・ファイルをフロッピーへ保管するように設定できます。重要なデータとは拡張子が数字( 900 や 2001 など)でファイル名が漢字のファイルです。フロッピーに保管する場合は、必ずデータをコピーしたフロッピーをドライブに入れてから設定してください。ハード・ディスクに保管する場合はデータ・ディレクトリで設定したパスと同じで大丈夫です。

★ セーブ・ログ・ディレクトリの設定

 グローバルログを会議室ごとに分割したファイルを保存するディレクトリです。

● 注意

 設定が終ったら必ず[Enter]のコマンドボタンをクリックしてください。

 フォントとパスの環境設定が終了したら[環境設定...全て終了]を選択して一旦ソフトを終了してください。再び起動した時から設定は有効になります。

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