テキスト暗号化 BakuretuHspText 拡張プラグイン
マニュアル


 

【 タイトル 】 HSP拡張プラグイン
テキスト暗号 BakuretuHspText 拡張プラグイン
【ファイル名】 1.0
【バージョン】 HSPBAKUTEXT10.LZH (LHA32で展開してください)
【作    者】 爆裂健 ( BakuretuKen )
【前提ソフト】 Hot Soup Processor 2.5以上
【転載の可否】    自由

 


【ファイル構成】

hspbakutext.hpi ・・・ HSP用拡張プラグイン
test.txt    ・・・ サンプルテキストファイル
SAMP_SAVE.AS  ・・・ サンプルスクリプト(暗号化)
SAMP_LOAD.AS  ・・・ サンプルスクリプト(復号化)
readme.txt  ・・・ へっぽこマニュアル

 


【 概要 】

インタプリタ言語 Hot Soup Processor (以下HSP)で、オリジナル画像フォーマット
BakuretuKenHSP2001A を使用するための拡張プラグインです。

「HSP本体の入手先」は、

[ Hot Soup Processor Page ]
http://www.onionsoft.net/hsp/

です。

 


【 使い方 】

hspbakutext.hpi を HSP開発ツールのフォルダに入れてください。
プログラムをEXEにした場合は、EXEと同じフォルダに hspbakutext.hpi を入れてください。

 


【 スクリプト記述 】


#uselib "hspbakutext.hpi"
#func BakuBload BakuBload $5
#func BakuBsave BakuBsave $5


最初にこの3行を記述してください。
「BakuBload」「BakuBsave」という命令が新たに使えるようになります。


BakuBsave bunsyo,"chip.bin",12345678

これで、変数 bunsyo に入っている文章を暗号コード12345678で暗号ファイル「chip.bin」に保存します。

必ず8桁の数字の暗号コードを指定してください(上記例では 12345678 )。
暗号コードで保存された文章は、同じ暗号コードでないとロードできません。


BakuBload bunsyo,"chip.bin",12345678

これで暗号ファイル「chip.bin」の内容を変数 bunsyo に読み込みます。

上の例では、暗号コード12345678で読み込んでいます。
読み込みに失敗すると、変数には何も入りません。

<注意>
変数は読み込んだ文章が入るだけのバッファサイズが必要です。
sdim命令でメモリーを読み込み文章量以上宣言してください。

 


【 注意 】

このプログラムはフリーソフトです。
このプログラムを使用して生じたいかなるトラブルについても、
作者は一切責任を負いません。

利用に関してはまったく制限はありません。
私(爆裂健)に連絡も必要ありません。
ご自由にご利用ください。

Hot Soup Processor は、おにたまさんのフリーソフトです。
素晴らしい開発環境を作って頂いてありがとうございます m(__)m

【HSPホームページ】
http://www.onionsoft.net/hsp/

質問や疑問点、リクエスト等がありましたら、ご遠慮無くメールをください。
バグがあったら、是非メールをください!(笑)


2002.08.27.


Copyright (C) 爆裂健(BakuretuKen) 2002
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