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Vectorで公開しているファイル

 デジタルラボでは、Vectorにおいて以下のファイル(壁紙用ビットマップデータ)を配布しています。

汎用データ > 画像&サウンド > グラフィックデータ > BMP形式データ
うるおしたい デジタルラボJ 壁紙タイル#4 うるおしたい
がさがさ デジタルラボJ 壁紙タイル#5 がさがさ
キルク デジタルラボJ 壁紙タイル#2 キルク
石垣 デジタルラボJ 壁紙タイル#3 石垣
米弗 デジタルラボJ 壁紙タイル#1 米弗

 公開日が 95.12.22 ということで、くだんのページでは最も古いアーカイブの一つになってしまいましたが、デジタルデータですから色あせなど品質の劣化はもちろんございません。
どれも小さなファイルですので、一度おためしください。


配布に至る経緯と当時

NiftyからVector
 これらのファイルは日経パソコンなどに掲載したキャンペーンのために1994年春に配布したもので、キャンペーン後はニフティーサーブのFGALにて公開していました。
後、ベクターさんがサイトを開始する際にお誘いをいただき、1995年8月からインターネットでも配布されるようになりました。
それぞれのファイルに記載されているコメントは掲載当時のままですが、水不足が有ったという記述をみると給水制限でもあったのかとその頃を想像します。


高価なディスク
 作成当時は Windows3.1 が隆盛でしたが、対峙して Mac だけでなく OS/2・FM TOWNS なども基本ソフトウェアとして愛されていました。(やがて、強引な営業手法によってそれらのOSが淘汰されたのは残念でなりません。)
ハードウェアも高価で、ハードディスクの容量をたかが壁紙で占拠するわけにはいかなかったので、「小さなサイズの壁紙」を企画しました。


貧弱なディスプレイ
 もちろんカラー液晶ディスプレイなど家庭になく、画面も14〜15インチ程度で、256色表示が一般的でした。(しかし、256色でると言うことで、壁紙が5インチや3.5インチのフロッピーディスクに入って販売されていました。TAKERUというデータの自動販売装置では、細川ふみえの壁紙などムフフ方面のモノもありました。)
弊社ではNANAOのCRTとVGAボードを組み合わせたハイエンドなシステムを採用していましたが、非常に高価でした。さすがにVGAボードは引退しましたが、CRTは現在でも現役で活躍しています。(また、NANAOはサポートが親切でずいぶん助かりました。)


 
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