gvdumpu.exeはgvdump.exeでは正しくグラフィックを出力できないアニメーション に対応します。 [警告] このプログラムは誤って使用するとFDの内容を破壊するので注意してください。 作者はこのプログラムの使用によって起きたいかなる損害に対しても責任を負いません。 [説明] 基本的な操作はgvdump.exeと同一であるため、操作方法はgvdump.txtを参照して ください。このドキュメントでは相違点について記述しています。 gvdumpu.exeの動作には386SX以上のCPUが必要です。またE800からUMBを使用している ためNECチェック(EPSONプロテクト)のあるDOSでは動作しないと思われます(未確認)。 1994年10月(正確な時期は未確認)以降に出荷開始された装置にプリインストール されているDOS5.0A-HかDOS6.2であればこのNECチェックは無い(未確認)のでその ようなDOSを使用するか、EPSONのDOSを使用すれば問題は無い(未確認)と思われます。 ちなみにこのgvdumpu.exeはプリインストールモデルのDOS5.0A-Hを使って動作確認 しています。 gvdump.exeではvramをFDに出力する際直接vramをFDに出力しています。このため アニメーション処理のために割り込みを使ってvramを書き換えている場合、FD出力 中でもvramが書き換えられるため、FDに出力された内容は前の方は時間的に古く後 の方は新しくなっており、結果として崩れた絵になります。この問題を解決する ためgvdumpu.exeは割り込みを禁止してUMBにvramの内容を保存し、UMBの内容をFDに 出力します。このとき使用するUMBはC000-D7FF,E800-EFFFの128KBです。手抜きのため、 UMBのMCBチェイン部分も使用しています。つまりDOSのワークエリアを破壊しています。 つまりgvdumpu.exeはきわめて危険なプログラムです。 従って使用後は、他のプログラムを実行させず、いったんRESETしてください。 C000からのUMBをgvdumpu.exeで使用するために、A500-A7FF部分をシステムが使用す るようEMM386.EXEのパラメータに/I=A500-A7FFを指定しておく必要があります。  テストで使った環境を示します。FDが二台でDISKにはプリインストールのDOSがあり、 FDにシステムディスクを作成して、A:がFDでシステムディスク、B:がもう一台のFD C:がDISKという環境です。FDから起動し、DISKのプログラムのグラフィックを取り出し ます。 A:\>type config.sys FILES=8 BUFFERS=10 FCBS=1 BREAK=ON DEVICE=C:\WINDOWS\HIMEM.SYS DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE /NOEMS /I=A500-A7FF /I=C000-D7FF /I=E800-F3FF SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /E:512 DOS=HIGH,UMB A:\>type autoexec.bat @ECHO OFF PATH C:\OPT\BIN;C:\DOS PROMPT=$P$G SET TEMP=C:\TMP SET DOSDIR=C:\DOS A:\>dir /a ドライブ A: のボリュームラベルはありません. ボリュームシリアル番号は 1513-12DE ディレクトリは A:\ IO SYS 65536 94-10-06 0:00 MSDOS SYS 39620 94-10-06 0:00 COMMAND COM 48402 94-10-06 0:00 CONFIG SYS 188 95-04-25 0:22 AUTOEXEC BAK 84 95-04-01 23:08 CONFIG_S BAK 188 95-04-02 0:08 AUTOEXEC BAT 84 95-04-25 0:23 7 個 154102 バイトのファイルがあります. 1091584 バイトが使用可能です.