1. 機能 lt.exeはファイルのサイズ、属性、修正日時を表示します。 2. 起動方法 lt [/p] [/l] [d:][file...] /p 一画面ごとに停止して表示します。 /l 小文字で表示します。 d ドライブ。省略するとカレントドライブとみなします。 file ファイル名。省略するとカレントディレクトリの全ファイルとみなします。 ワイルドカードを使用することができます。 隠しファイルも対象となります。 ディレクトリ名であった場合、ディレクトリ自身を示します。 \(ルートディレクトリ)の場合はルートディレクトリの全ファイルとみなします。 3. 指定例 lt c:\ ドライブc:のルートディレクトリの全ファイルの情報を表示します。 lt \ カレントドライブのルートディレクトリの全ファイルの情報を表示します。 lt カレントドライブのカレントディレクトリの全ファイルの情報を表示します。 4.制限 ワイルドカード(*と?)はOSの機能を使っているため16bit版と32bit版では動作が 異なります。たとえば lt * は16bit版では拡張子の無いファイルだけを表示しますが、 32bit版ではすべてのファイルを表示します。 ルートディレクトリ自身の情報を表示することはできません。(MS-DOS/Windowsでは ルートディレクトリはファイルとしては扱われていないため) \(ルートディレクトリ)を指定するとルートディレクトリの全ファイルとみなします。 \以外の方法でルートディレクトリを指定した場合は正しく動作しません。たとえば ルートディレクトリで lt . を実行するとルートディレクトリ自身の情報を表示しよう としてエラーになります。 例 ルートディレクトリで lt . を実行するとエラーになります。 C:\>lt . C:\BIN\LT.EXE .:No such file or directory C:\>