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実験場へようこそ。 |
紗夜: |
「こんにちは。マッハ魔導実験場へようこそ。
わたくし、案内人を勤めさせていただきます、紗夜(さや)と申します。 で、あっちでなにか実験してるのが所長のマッハ博士です。よろしく。 それじゃ、とりあえずここについて簡単に説明を……」 |
紗夜: |
「ひゃぁっ!?」 |
博士: | 「成功じゃ!!」 |
紗夜: |
「博士…。今度は何を作ったんですか?」 |
博士: | 「これじゃ!!」 |
???: | 「マッハ〜!!」 |
紗夜: | 「なんですか、この生き物(?)…」 |
博士: | 「うむ、地中の微生物を進化させて作り出した、その名もマッハくんじゃ!!」 |
マッハくん: | 「マッハーーー!!」 |
紗夜: | 「なんでマッハなんですか?」 |
博士: | 「よくぞ聞いてくれた。なにを隠そう、マッハくんは最高速度マッハ10.8で飛行することができるのじゃ!!」 |
紗夜: | 「よくわかんないです…」 |
博士: | 「仕方ない、マッハくん、見せてやりなさい!」 |
マッハくん: | 「マッハーーーーー!!!!!」 |
紗夜: | 「あぁっ!?壁がっ!!」 |
博士: |
「素晴らしい!!このパワー!このスピード!! ワシの魔力とォォォォォ科学力はァァァァァァ宇宙一ィィィィ!!(ズッギャ〜ン)」 |
紗夜: | 「勝手にやっててください…。また直さなきゃ…しくしく」 |