Yuuyake

バーチャルスクール
Virtual School

時代にマッチした教育・研究の場を


                         企画・構成: 岡田 雄高(オカダ ユウコウ)


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97年1月10日現在
タ イ ト ル副題
バーチャルスクール開校のご案内本文
理科 新潟県柏崎市の大地地域発信情報(テスト版)
歴史 織田信長の学習専門学校生の作品(テスト版)
コンピュータって何?わかっているようで???
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「公立の中学高校の先生は忙しい! 忙しくて生徒の勉強を見ている暇なんてない。」

「優秀な研究者なら大学教授になんかならない。あんな魑魅魍魎(ちみもうりょう)が徘徊し政治的立ち回りに忙しい世界で研究なんかできるはずがない!」

 ちょっと大袈裟な発言かもしれませんが、一面の真実でもあるでしょう。いつからこんなことになってしまったのでしょう。日本には真の教育の場、研究の場はもうないのでしょうか?

 普通の人が目にすることはほとんど無いような難しい字句がとびかう学術論文、学会誌。そこでは今何が話題になっているのでしょう?

 欧州の中世では神学を中心とする高等教育が現実世界から遊離し、実社会への影響力を失い、本来の機能を果たさなくなり、はては魔女狩りやら権威者の体制保持の道具に使われ、、、

 そんな時代を経て、当時の人の一生から考えれば相当の年月を経てルネサンスの改革へとつながりました。今の教育をとりまく環境は、一歩間違えば欧州中世の神学教育になりそうな気がするのですが、そんなことを考えるのは私だけでしょうか。そもそも優良大企業就職のため、官僚やら公務員になるための手段としての勉強だけでは、、、

 どうすればもう少しましな教育の場を作り、本当の研究ができるようになるのでしょう? 私としては、教育改革だの学校改革だの、教員意識がどうの、文部省の体制がどうのという前に、一介の子どもを持つ親として、あるいは教育研究といったものに興味ある人として、できることからやっていきたいとも思っています。

 このページは無償で運営します。インターネットのメリットを生かし教育に資すると思われるページにリンクを張らせてもらい、好きな時間に、好きな内容を、本当に勉強したい人のために公開できれば、と願います。

 掲載あるいはリンクのジャンルは問いませんが、教育目的あるいは研究目的、それも一般の人にわかる研究目的にしぼります。難解なものなどはお断りすることもあります。読者の電子メールでの質問にお答えできない忙しい方の論文の掲載やリンクも原則お断りさせていただきます。マス教育やマスへの研究成果発表の場は他の媒体の方が効果的でしょうから。

 象牙の塔にこもらないオープンかつ内容のある相互講義の場として構成していきたいと思っております。

 もちろん、私としても初めての試みですし、仕事も家庭も持っている身です。どこまでできるかわかりません。そこはそれ、気合を入れてまずはスタートしてみましょう。賛同していただけるみなさんの協力があれば、絶対に趣旨を達成できるでしょう。

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