Al-Mail16/32 ヘルパー
AlmHTML
Copyright (C) ケイス 2001
- はじめに
AlmHTML は、Al-Mail16/32 の外部ビューアとして登録してHTMLメールを表示するためのヘルパーアプリです。
HTMLメール本文のHTML部分を抜き出して表示します。
複数のHTMLがある場合や、テキストが混在している場合は、タブで切り替えて表示できます。
ただし、HTMLファイルが添付ファイルの場合は表示しません。
メール本文にHTMLが含まれていない場合は、本文を<PRE></PRE>で括ったものとして表示します。
- シェアウェアについて
AlmHTMLは、Ver2.0以降シェアウェアです。
継続して使用される場合はユーザ登録して作者に代金を送金していただく必要があります。
試用期間は一ヶ月です。
AlmHTMLはプログラムの性格上、全ての環境で動作を保証することは出来ません。
ユーザ登録は、十分な動作テストを行い、問題なく動作することを確認してから行ってください。
いくつかのプラグインをセットで登録するようにしていますので、詳しくは
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007478/almail/regist.html
をご覧ください。
- 動作環境
以下のプログラムが必要です。
- AlmHTML.exe アプリ本体です
- AL-Mail16またはAL-Mail32
- インストール/アンインストール
- インストール
- 適当なディレクトリに AlmHTML.exe をコピーしてください。
- 外部ビューアとしての登録方法は 各Al-Mail
のヘルプを参照してください。
- アンインストール
- コピーしたAlmHTML.exeを削除してください
- 必要に応じて、レジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\Keis\AlmHTML以下を削除してください
この場合、シェアウェアの登録情報も削除されますので登録コードはメモに取るなどしておいてください
- 操作方法
Al-Mailからは、Shift+Enterなどでメールを開きます。
直接起動する場合は引数にファイル名を指定します。
- 表示設定
メニューの表示から表示方法の設定を行います
- タブの位置
表示する内容が複数ある場合、有効になります。
タブの位置を上に置くか下に置くかを選択します。
- ファイル名
表示しているファイル名の表示/非表示を切り替えます。
- ツールバー
ツールバーの表示/非表示を切り替えます。
- ウィンドウをリサイクルする
AlmHTMLがすでに実行されている場合、複数起動せずに、すでに実行しているAlmHTMLで表示するようにします。
- 終了時の状態を保存する
終了時に、タブの位置、ファイル名の表示/非表示、ツールバーの表示/非表示、及びウィンドウの位置を保存します。
- 現在の状態を保存
現在のタブの位置、ファイル名の表示/非表示、ツールバーの表示/非表示、及びウィンドウの位置を保存します。
終了時の状態を保存する場合は無効になります。
- 注意事項
- AlmHTMLを使用する事でいかなる損害が生じても、作者は何も保証する義務を負いません。
- AlmHTML にバグ等の不具合が発見されても、作者はバージョンアップ等の責任を負いません。
- AlmHTMLは インターネットエクスプローラーのコンポーネントを使用しています。
インターネットエクスプローラーのセキュリティのバグ等の問題に関しては何も対策はしていませんので注意してください。
- HTMLファイルが添付されている場合は表示できません。
また、画像ファイルや実行(.exe等)ファイルなど
Content-Type が text/html または text/plain
以外のものは展開しません。
- AL-Mail は、シェアウェアです。ご利用の際はソフトの説明を参照して下さい。
- 転載及び著作権について
- AlmHTMLを転載される場合は事前にお問い合わせください。
また、再配布時はオリジナルの物を改変しないでください。
- AlmHTMLおよびドキュメントの所有権、著作権は 有限会社
ケイス 及び 草野 哲也 が所有します。
- サポートについて
不具合やご意見、ご要望などありましたら以下のメーリングリストにてお願いします。
alm-helper ML
草野 哲也 kusa@mx7.tiki.ne.jp