K's Biff

K's Biffは、一定時間間隔で指定されたメールサーバーのPOPサーバーと通信を行い、メールの到着をチェックし表示します。
指定数以上のメールが届いていたら、メーラーを起動・メールの取込も行います。(「メーラーとの連携について」を参照)
また、接続時にメールサイズと差出人(From:ヘッダー）をチェックして、メールを削除する機能もあります。

Ver 0.1 β

K's Biff Ver0.1β

メーラ連携用ＤＬＬ
- Al-Mail 16 用
- Al-Mail 32 用

動作環境

開発環境： Window95 VC++5.0
動作確認： Windows95

メーラーとの連携について

K's Biffでは、メーラーの起動・メールの取込などメーラに特有の機能に関してはＤＬＬで実現するようになっています。
現状では、以下のエントリを持ったＤＬＬを、K's Biff の起動ディレクトリに置いておけば自動的に組み込みます。
なお現時点では本体もβ版なので、この仕様は変更される可能性もあります。

LPCTSTR KsBiffIdentity()
メーラを選択する時に表示する文字列を返します。
例 return "Hogehoge 用";

以下の関数は必須です。

BOOL Execute( LPCTSTR Path )
Pathで指定されたメーラーを起動する処理をおこないます。
BOOL Retreive()
メーラにメールを取り込ませる処理をおこないます。

現在 Al-Mail16 と Al-Mail32 用のＤＬＬがあります。