う〜ん、正直なところ、その答えは『あなたしだいです。』としか言えないですねぇ。
　鍋工房のソフトは、ほとんどのものは私自身が日常的に使って、自分が不便に思ったところを直したり、欲しいと思った機能を付け加えたりしています。しかし、この【簡太郎】に限っては、作った時には私はすでにブラインドタッチができましたので、自分自身を実験材料にすることができませんでした。
　でも、【簡太郎】を作ってゆく途中では、テストのために自分で何回も、いや何百回もレッスンをやってみなければなりませんでしたので、気がついたら私のブラインドタッチにもさらに磨きがかかったみたいです。

　自分を実験台にして【簡太郎】の効果を測定することは出来なかったのですが、時々簡太郎のユーザさんから感謝のメールを戴くことがあります。それらのメールによりますと、まじめにレッスンを進めれば、確実にブラインドタッチは出来るようになる様です。
　『今まで、他のソフトで練習したことがあるけど、みんな挫折しました。』という方が、【簡太郎】で再チャレンジしてみたら、みごとにブラインドタッチをマスターできたというケースもありました。別に、他のどのソフトより【簡太郎】が優れているなどと言うつもりはありませんが、もしあなたが【簡太郎】を気に入ったのであれば、効果を信じて練習すれば決して期待は裏切らないと思いますよ。

　ちなみに、今までメールを戴いた中で、最短でブラインドタッチをマスターされた方は、『一日３０分程度の練習で５日程』とのことです。
　この方は、『１２００円なので、だまされたと思ってやってみたが、今までの人生の中で一番効率の良い投資でした。』と書いてくださいました。こう言っていただくと、正直なところわたしも非常に嬉しく、【簡太郎】は他のソフトよりグンと優れているのかな？と思ったりもしますが、やはりこの方の適性と、きちんと集中して練習した努力があってこそのものだと思います。

　【簡太郎】に添付しているドキュメントにも書いてありますが、ユーザ登録をしたからと言って、自動的にブラインドタッチができるようになるなどということは、決してありません。ご自分がちゃんと練習する決意ができているか、もう一度よぉく自分に聞いてみてからユーザ登録をなさって下さい。もし途中で挫折しても、登録料はお返ししませんからね。