【簡太郎】のイントロダクションと卒業試験では、参考というか、皆さんがご自分の目標を作る目安としていただくために、私のタイムを表示しています。
　自分で言うのもナンですが、はっきり申しまして、私のタイムはかなり良い数字となっています。もちろんズルをしたりはしていませんが、何度もチャレンジして出したベストタイムですから。

　ユーザさんの中には、レッスンよりも私のタイムを破ることに燃える方がいらっしゃいます。何人かの方は、みごとに私のタイムを上回るタイムを出してご報告して下さいました。
　一度、会社の若い連中にやらせたら面白がってやっていたのですが、そのうち、『ナベさん、３秒、３秒！！』なんて騒ぎながらやってきました。はいそうです。一行分ずつかな漢字変換の辞書に登録したんですね。バカですね。こーゆーのは相手にしちゃいけません。

　今まで御連絡を戴いた中で最高のタイムは、卒業試験でなんと５７秒だそうです。（私のタイムは２分６秒）
　このタイムを叩き出したのは、鎌倉の長島さんとおっしゃる方のお友達だそうですが、ローマ字入力ではなく、かな入力だそうです。やはり、あるレベル以上の速さになると、ローマ字入力はかな入力にかなわない様ですね。
　なお、長島さん御自身も、２分１秒（こちらはローマ字入力）という、私を上回る素晴らしいタイムを出していらっしゃいます。

　ちなみに、私程度のスピードがあれば、講義や会議などをパソコンで口述筆記することが十分に可能です。
　よほど専門的なワープロ職人にでもなるのでなければ、ローマ字入力で実用十分な入力速度は出せるようになりますから、ご安心下さい。