Ver.1.00 (1996/3/6)
  • 初版公開
    Ver.1.01(1996/3/10)
  • トリミング結果ががT-Axis,R-Axisに反映されないバグ修正
  • 凡例で点線、波線を表示したときに画面が乱れるバグ修正
  • 非線形最小2乗法で、出力方法としてexponent,inverseを指定したときに正しく出力されないバグ修正
  • その他細かい点を修正。
    Ver.1.02(1996/3/16)
  • テキスト書式で、%t,%Tが正しく動作しないバグを修正
  • ファイル名に”_”が入っていたとき、ヘッダー/フッターの書式が乱れるバグ修正
  • 複数の座標軸編集時、テキストの編集、フォントの設定がうまくいかないバグ修正
    Ver.1.03(1996/3/22)
  • マウスによるPartsのヒット感知のアルゴリズム変更
  • Partsの描画順を変更可能にしました
  • データの読込時、コメント行の処理にseparate dataを追加
  • 数値ラベルを移動、削除したときのバグ修正
    Ver.1.04(1996/3/28)
  • マウスによるPartsのヒット感知のアルゴリズム変更
  • データメニューにクリップボードからのペーストを追加
  • 数値データの参照軸が、Top Axis、Bottom Axisの時、データのヒット感知がうまく行われていなかったバグ修正
    Ver.1.05(1996/3/30)
  • データを削除したときの一般保護違反を修正しました(1.04時に発生したバグ)
    Ver.1.06(1996/4/4)
  • Axisのscalingがlog10またはinverseの時、Minor TickのTick Divisionを1にした場合、Minor Tickを非表示にした
  • データをpopup menuからremoveしたとき、別のデータがremoveされてしまうバグ修正
  • 関数式に英字の大文字、小文字混在を許可しました
  • User Constantを定義できるようにしました
  • User Functionを定義できるようにしました
  • Insert Calculated Curveをメニューに追加し、関数式で与えれれる曲線を座標軸に追加できるようにしました
  • Instant Evaluationをメニューに追加し、関数値を評価できるようにしました
  • Axisダイアログボックスのmoreないに、Common "0"チェックボックスを追加し、x,y軸の交点の(0,0)を0で簡略表現できるようにしました
    Ver.1.07(1996/4/20)
  • 保存時ディスク容量が不足していた場合、エラー表示を出すようにしました
  • calculated curveの出力を、変換式から数値的に出力するように変更しました
  • memory dataマウスで選択したときオープンするポップアップメニュー内に、save to fileを追加し、データをディスクセーブできるようにしました
  • 数値データをクリップボードからペーストする際、ファイルに落とさずにメモリデータに落とすようにしました
  • 「オブジェクトの選択+ポップアップメニューのオープン」をマウスの右クリック一度でできるようにしました
  • コマンドボタンのデザインを変更しました
  • memory dataにInformation属性を追加し、最小2乗近似結果などを保存出来るようにしました。この属性はdata managerやポップアップメニューから参照できます
  • data transformation中の%Iのバグを退治しました
  • Windows NT 3.51でギリシャ文字が表示されない場合があるバグを退治しました
  • カレントパスを変更すると、ヘルプを起動できなくなるバグを退治しました
  • preview画面が中心にこないバグを修正しました
  • 数値データ中先頭のコメント行は、自動的に無視して読み込むようにしました
  • データの保存時間の短縮を図りました。同時にファイルサイズも小さくなるようにしました
  • グラフパラメータのみ保存できるようにしました
    Ver.1.08(1996/4/26)
  • テンポラリファイルが削除されないバグを修正しました
  • 先頭文字が”、;、/、#、%である行もコメント行とみなすようにしました
  • OptionsにAutoscale marginを追加し、マージン量を調節出来るようにしました
    Ver.1.09(1996/5/17)
  • data transformationに%cを追加しました。また、"||"、"&&"、">"、">="、"<="、"<"、"=="、"!="を追加しました
  • WindowメニューにManual RefreshとRefresh Windowを追加し、画面の再描画をスペースキーを用いてマニュアルで行えるようにしました
  • Header/FooterおよびManual Refreshの設定を保存するようにしました
  • ctrlキーにより、データ選択時・座標のウオッチ時の十字線移動を超高速化しました
  • Data hit algorithmのquickを高速化しました
  • 細かい修正をしました
    Ver.1.10(1996/5/29)
  • marker styleにV-area、H-Areaを選択したときの描画バグ修正
  • スクロールバーの動作バグ修正
  • マウスドラッグで画面をスクロールしたときのバグ修正
  • テキスト中の%Fのバグ修正
  • データの読み込み時、複数のカラムに読み込みを可能にしました。またこのカラムはdata transformation中で参照でき、カラム間の演算をできるようにしました
  • dataメニューのpaste時、メモリデータへのpasteからファイルへ保存するように変更しました
  • 細かい点を修正しました
    Ver.1.11(1996/6/10)
  • 画面スクロールのバグ修正。また、スクロールバーは常に出すようにしました
  • Data ManagerにEditorボタンを追加しました
  • Windows NTで複数ファイルの読み込み後、単一ファイルを読み込んだ場合、複数ファイルの読み込みの設定が表示されるバグを修正しました
  • Windows NT上、Data Managerで複数ファイルのremove,style,reloadが正しく行われないバグを修正しました
  • X-data、Y-dataのファイルの読み込みカラムとして0を指定した場合、行番号のデータが入るようにしました
  • 色の設定にコモンダイアログボックスを使用するのをやめました(設定のたびにOKボタンを押さなければいけないのは面倒くさいため)
    Ver.1.12(1996/6/27)
  • トリミングでデータの一部を拡大していったとき、データが表示されなくなるバグを修正しました
  • 数値ラベルの色が変えられないバグを修正しました
  • reload data before plottingがONの時、memory dataが表示されないバグを修正しました
  • 描画時のメモリの開放ミスを修正しました
  • plot styleのデフォルト設定で、disk file dataとmemory dataを別々に設定できるようにしました
  • data managerで複数データ選択時、styleの一部のみ設定可能にしました
  • 複数オブジェクト選択時、オブジェクトの一部の属性を変更可能にしました
  • 線形軸で、絶対値の大きな負数をnumerical rangeに指定したとき、数値ラベルが0になってしまうバグを修正しました
  • NT3.51で、ツールボックス内のaxis cutが描けないバグ修正
  • NT3.51で、縦書きのギリシャ文字の後に不要なスペースが入ってしまうバグ修正
  • 縦書きの%%、%@、%^、%_が正しく描画されないバグ修正
    Ver.1.13(1996/7/14)
  • 数値データをドラッグアンドドロップで、取り込むことができるようにしました
  • data transformationにXMAX, XMIN, YMAX, YMINを追加しました
  • numerical dataをコマンドラインに指定して、ロードできるようにしました
  • 目盛りが外向きのとき、数値ラベルの位置がずれてしまうバグを修正しました
  • 線のスタイルに"Dash Dot Dash"、"Dash Dot Dot Dash"を追加しました。また、今までの"Dot"を"Short Dash"に変更し、新たに"Dot"を設けました
  • 大量データ描画時の速度を向上しました
  • canonのインクジェットプリンタドライバをインストールした状態で、データをオープンすると、一般保護違反が発生するバグつぶし。
    Ver.1.14(1996/7/19)
  • エラーバーが正しく表示されないバグ修正
  • 数値データをReloadしたとき、エラーメッセージが表示されるバグ修正
  • 座標軸のデフォルトボタンを押しても、正しくデフォルト設定が行われないバグ修正
  • プロットスタイルで、ClippingをOFFにすると、マーカが正しく表示されないバグ修正。注意)Canon製の一部のプリンタドライバと、Plots32の浮動小数点エラートラップルーチンの相性が悪いようです。Windows95用β3ドライバでは、この問題は回避されているようです。
    Ver.1.15(1996/8/11)
  • デフォルトテキストに日本語フォントを指定しても、次回起動時に設定されないバグ修正
  • data hit algorithmにbinaryを追加しました
  • ユーザインタフェイスを日本語化し、英語版差分を追加しました
    Ver.1.16(19996/9/16)
  • ファイルのオープン履歴がうまく更新されないバグフィックス
  • 数値データの読み込み時、パラメータの処理がうまく行われなかったバグ修正
  • 2枚以上印刷時、2枚め以降が正しく印刷されなかったバグ修正
  • データの「情報」において、最小2乗近似結果をより詳しく反映させました
  • グラフの保存形式を、座標軸毎に設定可能にしました。これに伴い、「ファイル」メニューでの保存ファイル形式の選択を廃止し、「座標軸」メニューの「座標軸の基本設定」で設定できるようにしました
    Ver.1.17(19996/9/28)
  • プロットスタイルのデフォルト設定が、うまく更新されないバグ修正
  • 数値データのファイル変更ができるようにしました
  • 座標軸の複製ができるようにしました
  • 座標軸の表示順を変更可能にしました
    Ver.1.18(19996/11/5)
  • ディレクトリまたはファイル名に、半角スペースを含むデータファイルの編集ができないバグ修正
  • データプロットのH-Step、V-Stepの描画バグ修正
  • データマネージャ及びデータ選択時のポップアップメニューに「複製」を追加
  • 副目盛り線の太さが変更できないバグ修正
  • ツールボックスに折れ線を追加しました。またノード間をspline曲線で補間することにより、曲線も描くことができます。ノード単位の追加、削除も行えます
    Ver.1.19(19996/11/20)
  • マルチユーザに対応できるように、初期化ファイルの管理方法を変更しました。これまでのPlots32での設定を引き継ぎたい場合、"Plots32.ini"を、下記に従いリネームして、所定のディレクトリに移動してください   (Windows NTの場合)    ユーザのホームディレクトリ(%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%)で、"username.plots32" というファイル名で管理します。ここでusernameは、ログオンするときのユー ザ名に対応します。   (Windows 95の場合)    Windows 95にはホームディレクトリの概念がありませんので、Plots32がイン    ストールされているディレクトリに、"username.plots32"というファイル名で    管理します。
  • データのマーカスタイルに「輪郭なし」を追加しました
  • データのマーカスタイルに「ベース値」を追加しました
  • データのマーカスタイルに「輪郭幅」を追加しました
  • 線形最小2乗法にy=A*x^Bを追加しました
  • バックアップファイル名を、*.bakから、*.pl3~に変更しました
  • ツールボックスの選択状態に応じて、マウスカーソル形状を変化させるようにしました
  • NT 4.0でも複数データのファイルオープンが正しく動作(多分?)できるよう対策
  • プリントマネージャの印刷ジョブに正しいジョブ名が表示されるようにしました
    Ver.1.20(19996/12/8)
  • データマネージャから複数データの再読み込み時、個々の項目を選択できるようにしました
  • ステータスバーに現在の画面倍率を表示するようにしました
  • ハンドルの大きさを画面の倍率によらず一定にしました。これに伴い、環境設定ダイアログボックス中の「ハンドルの大きさ」をスクリーン上でのドット単位に変更しました
  • 若干の修正を行いました
    Ver.1.21(1996/12/24)
  • コンパイラをBorland c++ 4.5から5.01に変更しました。これに伴いユーザインタフェイスをWindows 95に合わせました。以下の点が変更されています。ツールヒント表示、ステータスバーへのサイズグリップの追加、ツールボックス内のボタンデザインなど
  • ステータスバーの表示内容を、画面の倍率及びカレント座標軸を表示するように変更しました
  • Plots32をスペースを含むディレクトリ下にインストールしても、問題がなくなりました
  • コマンドバーの表示/非表示を切り替えできるようにしました。ツールボックス、ステータスバーは常に必要なので、非表示にはできません
      Ver.1.22(1997/1/15)
  • データメニューの最小2乗法が使えなくなっていたバグ修正
  • マウスデザインを若干変更しました
  • 若干の修正をしました
    Ver.1.23(1997/1/18)
  • マーカの輪郭太さが凡例に反映されていないバグ修正
  • 属性の%指定のコンボボックスを、数値入力できるようにしました
  • プロットスタイルのマーカにV-Bar2, H-Bar2を追加しました。これに伴い、従来のV-Bar、H-BarをV-Bar1、H-Bar1に変更しました
  • プロットスタイルのマーカに十字(Cross)、罰点(Diag. Cross)を追加しました
  • トリミング開始前の状態に復帰できるようにしました
    Ver.1.24(1997/1/27)
  • 座標軸メニューにスケーリングコピー(カレント座標軸のスケーリング情報を記憶)、スケーリングペースト(記憶したスケーリング情報を、カレント座標軸にペースト)を追加しました。この機能を用いることで、トリミング前の座標軸のスケーリング情報の復活、スケーリング情報の他の座標軸への複写が可能になります
  • 最小2乗法の結果得られたデータの「情報」に、最小2乗をダイアログボックスで設定した情報も含めるようにしました
  • 最小2乗法により得られたデータ名を、オリジナルデータがわかりやすいよう変更しました
  • 線形軸以外でもプロットスタイルのベース値を反映できるようにしました
  • 座標軸とデータプロットの描画順を指定できるようにしました
  • データマネージャで表示順を変更しても、データリストのキャレットが消えないようにしました
  • 軸の制限を行っているとき、データをマウスでうまく選択できないバグ修正
  • ユーザ定義定数で、ファイルの読み込みができないエラー修正
    Ver.1.25(1997/2/24)
  • 座標軸のスケーリングにlog10(L)、Inverse(L)を追加しました。スケーリングはそれぞれ対数、逆数ですが、目盛は線形的になります。対数軸、逆数軸の狭い数値範囲を表示するときに便利です
  • スクロールバーのバグを修正しました
    Ver.1.26(1997/3/22)
  • グラフイメージをplvファイルとしてエクスポートできるようにしました。plvファイルは、グラフイメージをプリミティフな図形レベルまで分解し、テキスト形式で表現したデータ形式です。このデータを介して、グラフイメージを他のファイル形式に変換することが容易になります。これに伴い、「ファイル」メニューの「メタファイルへ」を「エクスポート」と名称変更しました。また、ユーザが作成したplvファイルコンバータを登録、実行できるようにユーザインターフェイスを整備しました。
  • メタファイルの境界矩形の精度を向上させました
  • データの再読込を行うと、xmin, xmax, ymin, ymaxの値が正しく更新されないバグ修正
  • データマネージャのリストボックス内の1番目のデータの表示順を、下位に変更したときに発生するアプリケーションエラーの修正
  • "_"、"@"、"%"などが含まれているファイル名を%dや%Dで表示したとき、正しく表示されないバグ修正
    Ver.1.27(1997/3/27)
  • 画面を拡大したときに、データの描画が極端に遅くなることがあるバグ修正
    Ver.1.28(1997/4/4)
  • plvファイルの作成時、パス内に含まれる点数を1000点以内になるように、バスを分割するようにしました
  • データ線が実線以外の時のクリッピングのバグを修正しました
  • 線分の描画アルゴリズムを改善しました
  • 環境設定に「WMF境界矩形マージン」を追加しました
  • プリンタがインストールされていない場合、A4用紙を表示するようにしました
    Ver.1.29(1997/4/22)
  • 非線形最小2乗法におけるフィッティング曲線設定の保存、読み込みを可能にしました。この読み込み機能を利用して、いくつかの有用な関数系に関し、設定ファイル(テンプレート)を用意しました
  • オブジェクトのダブルクリックで、スタイルの設定ダイアログボックスをオープンするようにしました
  • 拡張メタファイル形式で、クリップボード、ディスクファイルへのエキスポートができるようにしました
  • 「情報」で、非線形最小2乗法のCとDの初期値が同じ値になってしまうバグ修正
    Ver.1.30(1997/6/4)
  • 選択状態にあるオブジェクトをダブルクリックしても、画面の再描画をしないようにしました
  • データマネージャ上でデータを複数選択し「再読み込み」を行った場合現れる、再読み込み項目を指定するダイアログボックスからファイル名の項目を削除しました
  • 環境設定の数値データ選択方法に、"no search"を追加しました
  • 数値データに関する記述を「情報」に書き込み可能にしました
  • その他細かい点を修正しました
    Ver.1.31(1997/7/8)
  • 数値データの読み込みバグ修正
  • 拡張メタファイル形式の、クリップボード、ファイルへのエキスポートを中止しました
  • data transformationにerfc(Gaussの補誤差関数)、pnor(標準正規分布の下側確率)、qnor(標準正規分布の上側確率)、invp(pnorの逆関数)、invq(qnorの逆関数)を追加しました
  • データマネージャで数値データのディレクトリを変更可能にしました(WindowsNT 3.51では不可)
  • 座標軸の数値ラベルの整数部、小数部の桁数を独立に指定できるようにしました。これに伴いデータの互換性のため、Ver.1.30以前のファイルは、整数部=1、小数部=−1,手動ONにしてあります。この意味の詳しいことは、オンラインヘルプを参照して下さい
  • データマネージャで表示順をtopまたはbottomにした時、凡例の表示順が乱れるバグ修正
  • 細かいバグ修正
    Ver.1.32(1997/7/16)
  • プロットスタイルで、データ点をマスクできるようにしました
  • 軸のスケールがLog10、Inverseの時の目盛分割数に2及び5を追加しました
  • data transformationにinverf(Gaussの誤差関数の逆関数)、inverfc(Gaussの補誤差関数の逆関数)を追加しました
  • 用紙全体表示のセンタリングがずれるバグ修正
  • データ読み込みのバグ修正
  • 細かい点を修正しました
    Ver.1.33(1997/7/24)
  • 点線、一点鎖線、二点鎖線のスペース間隔を広げました
  • テキストの編集ダイアログボックスに、「凡例の長さ」を追加しました
  • 数値データが選択されている時のポップアップメニューに「データマスク」を追加し、現在カーソルのあるデータ点をマスクできるようにしました
    Ver.1.34(1997/8/4)
  • グラフファイルをPlots32のウインドウにドラッグアンドドロップした時、勝手にオートスケーリングが行われてしまうバグ修正。
  • データ間の接続方法が、デフォルトスタイルに反映されないバグ修正。
  • カレント座標軸を示す赤い矩形の底辺をダブルクリックした時X-Axis、左辺の場合Y-Axis、上辺の場合Top Axis、右辺の場合Right Axisの設定がオープンするようにしました。
  • データ選択時の数値データ表示、Watch時の数値データ表示の精度を環境設定で選択できるようにしました。