ヘーゼン・ウィリアムス公式(口径75mm以上の場合)

管径(mm) 管長(m) 流量(m^3/sec) 流速係数(m)
損失水頭(m) 動水勾配(゚/。。) 流速(m/sec)
$$h=10.666\times C^{-1.85}\times D^{-4.87}\times Q^{1.85}\times L$$ $$V=0.35464C\times D^{0.63}\times I^{0.54}$$ $$Q=\frac{\pi D^2}{4}\times V$$ $$I=\dfrac{h}{L}\times 1000$$ ここに、
I:動水勾配
h:管の摩擦損失水頭(m)
V:管内の平均流速(m/sec)
L:管の長さ(m)入力
D:管の口径(m)入力
Q:流量(m3/sec)入力
C:流速係数入力
 埋設された管路の流速係数の値は、管内面の粗度と管路中の屈曲、
分岐部等の数及び通水年数により異なるが、一般に、新管を使用する設
計においては、屈曲部損失などを含んだ管路全体として110、直線部のみ
の場合は、130が適当である。