第4回タイとの交流授業案(11月18日から少し変更しました)
クイズと遊びでなかよし!(案)
宇治市立南小倉小学校 4年1999.11.20
はじめに
衣服の交流が成功して、タイのプーケット校のみんなとも少しずつ友達になれたような気がし てきました。もっともっと友達になるために学活の時間を利用して、次はクイズにチャレンジ。ジェスチャークイズなどで交流をさらに深めたいと思いいます。
1.主な活動内容
ジェスチャークイズで楽しく交流
例:日本側から子どもの考えたジェスチャーをして、タイの子どもたちに何をしているところか、何を表しているか答えてもらう。また、その反対もする。 例えば、象が歩いているところ、ご飯を食べているところなど。
2.実施日・教室 11月26日(金) なかよしルーム 11:30〜 ( タイ 9:30〜)
3.接続前 約10分−−−−−11:30〜
@学習内容(その日にすること)を確認しておく。
A準備物(名札、授業で使うもの、資料、写真、カードなど)を確認しておく。
Bあいさつを確認しておく。(こんにちはと言ったら、こんにちはと応え、
サワディカップと 言ったら、サワディカップと応える。)
C.通訳の佐々木先生の紹介(またまたできなかったので)
4.接続(交流開始) −−−−−−−11:40〜
@.大きな声で挨拶をする。
A.覚えよう日本語(タイ語)−−−「○○○○」という言葉を大きな声でみんなで言う。
その後、タイの言葉を教えてもらう。さあ、どんな言葉かな?聞いたら大きな声で復唱して覚える。
B.「友達になったよ」のコーナーで、話す人は家族構成や自分の趣味、将来の夢などだけでなく、
相手への質問(例え ば、今好きな人はいますか?一番好きなテレビ番組は何ですかなど)
を用意しておき(できるだけ写真や画用紙に書いた 絵など視覚的に分かりやすいものを用意する)
各1分程度でやりとりできるようにしておく。−−−質問の答えのときは 通訳が必要?
C.クイズバトルで交流だよ
二.ジェスチャークイズ。
これも子どもたちのアンケートから出題したいものを選び、カメラの前で一人または二・三人などで動作や 格好を表現して、タイの子どもたち に答えてもらう。表現を助けるために道具や絵などを使ってもよい。
例: けん玉をしているところ (この機会に、けん玉をタイの子に教えてあげる時間がもてたらいいのですが・・・)
予定を変更して飛んでしまいましたが、遊びの交流でけん玉をする予定でしたので、タイの学校にはけん玉があるのです。
* あやとりをしているところ
* コマを回しているところなど
< <時間が迫ってきた頃>>
三.最後に「リコーダー」を吹いているところを当ててもらう。 別れ際に、リコーダーを2・3曲プレゼントに吹いて発表する。
(エーデルワイス、パフ、すてきな夢のカリプソなど)
*質問・感想など交流できたらする。
四.次回(12月9日)道徳の交流その他最後の交流をすることを確認する。
五.「ドラエモンの歌」(タイではドレーモンと言うそうです)を歌いながら、さようなら。−−−12:15〜
5.回線切断(「さようなら」を言って、切断するときいつも迷うんです。切るタイミングを。)
6.まとめ −−−−−−−−12:15〜12:20
交流した感想を出し合う。
時間があればその場で、アンケートに記入。
教室に帰る。