どんな服、着てるのかな?

 

                                         宇治市立南小倉小学校 4年1999.10.22

はじめに

10月7日の授業では、タイからの画像はこちらに届いていましたが、タイにはこちらの画像が届いていなかったと言うことで、今度(11月10日)の授業はもう一度、「衣服の交流」することにしました。

 

 

 

1.主な活動内容

衣服の交流(社会科)ゆかた対パーカマー

 

*日本のゆかたをタイの子どもに着てもらう。着方は日本の子どもが画面を通して教える。

 同じく、タイのパーマーカーの着方を教えてもらう。

 

注 (もうすでに、タイにはゆかたをもっていってあるので、タイの子は日本人の服を、日本の子はタイの服(3着買って   きてある)を着てみて感想を言い合ったり、表情や感嘆詞などからお互いの服文化を体験してみる。)

 

2.実施日・教室 10月7日(木)  なかよしルーム 11:30〜   ( タイ 9:30〜)

    

3.接続前 約10分−−−−−11:30〜

@学習内容(その日にすること)を確認しておく。

A準備物(名札をつけているか、授業で使うもの、資料、写真、カードなど)を確認しておく。

              ゆかたをもってきた人はゆかたの準備も。

Bあいさつを確認しておく。(こんにちはと言ったら、こんにちはと応え、

              サワディカップと 言ったら、サワディカップと応える。)

C.通訳の佐々木先生の紹介(前回できなかったので)

 

4.接続(交流開始) −−−−−−−11:40〜

@.大きな声で挨拶をする。

A.全員自己紹介(首から名札をつけて)日本から、終わったらタイ。

B.覚えよう日本語(タイ語)−−−「ともだち」という言葉を大きな声でみんなで言う。

     

 

   *「友達になったよ」のコーナーは11月2日から実施

 

C.ゆかた対パーカマー、衣服の交流

日本の服紹介(日本の子供たちの服の紹介)

男の子・女の子に前に出て貰い、ファッションショーをしてもらう。

(男女3人ずつくらい、その日に着てきた服を見せてもらう。その服の好きなところなど説明してもらう)

  4人くらい前に出て、ゆかたをゆっくり解説しながら着る。

    (タイのほうでそれを見ながら、子供たちにゆかたを着てもらう)

  ・他の子は画面に注目する。   

  タイの子供たちにパーカマーの着方を教えてもらう。

・日本の子供たちは、3人前に出て、タイの子供たちの写っている画面を見ながら

見よう見まねでパーカマーを着ていく。

 

・ちゃんと着れているかタイ側から教えてもらう。

・他に着てみたい人があれば、交代して着る。

 

   質問・感想など交流できたらする。

 

D.次回(11月2日)ジェスチャークイズバトルの交流をすることを確認する。

E.ちびまる子ちゃんの「おどるぽんぽこりん」を歌いながら、さようなら。−−−12:15〜

    ゆかたをもってきた人は全員着ておいて、歌う。

5.回線切断

 

6.まとめ    −−−−−−−−12:15〜12:20

 交流した感想を出し合う。

 時間があればその場で、アンケートに記入。

 教室に帰る。