RAM を増設すると 00200000h 以降に RAM が割り当てられる。
00000000h〜00007FFFh | ワークエリア |
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00008000h〜001FFFFFh | ユーザ RAM 領域 |
80700000h〜807FFFFFh | EXTIO 領域 |
E0000000h〜 | 内蔵バックアップメモリ? |
E8000000h〜 | 外部バックアップメモリ? |
EA000000h | 不明 |
F8000002h〜F8000004h | PIO |
FFF00000h〜FFFFFFFFh | ROM |
ROM の先頭部分は ROM 内ファンクションのエントリになっている。
FFF00000h | リセット(EXTIO,BMP起動可) |
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FFF00004h | リセット(EXTIO,BMP起動不可) |
FFF00008h | system function エントリ |
FFF0000Ch | フォント取得 エントリ |
FFFFFD00h〜 | デバッガ割り込みエントリ |
FFFFFE00h〜 | 割り込みハンドラテーブル |
FFFFFFF0h〜 | ハードウェアリセット エントリ |
たぶん 80700000h〜807FFFFFh が EXTIO 用の ROM を置ける領域だと思う。
807FFFC0h(16byte) | 識別ID "PC-FX EXTIO Boot" |
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807FFFD0h(12byte) | 不明 |
807FFFDCh(1word) | 実行アドレス |
メーカが提供するライブラリや ROM ファンクションを使わなければ、0000h 〜 7FBFh をワークエリア以外の用途で使っても大丈夫なような気がするけど、いじらない方が無難かな?
0000h〜00C7h | PAD処理で使用 |
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7E00h〜 | デバッガワーク? |
7F00h〜7F0Fh | 不明(7upのアドレス?) |
7F20h〜7F37h | FONT address |
7F58h(WORD) | 不明(BMP関連) |
7F5Ch(WORD) | RAMの容量 |
7FC0h〜7FFFh | 割り込みベクタ |