サポート情報

自動メール送信ツール MailTo


バージョン情報

Ver.β1.0 1998/11/02
Ver.β2.0 1998/11/19 
	添付ファイル名変換の不具合を修正
	添付ファイルのデータ末尾処理のバグを修正
	送信先の複数指定を可能にする
Ver.β2.1 1999/03/18(not released)
	安定動作のための内部修正
Ver.β2.2 1999/06/14(not released)
	添付ファイルのMIME表現の不具合を修正
	(メールソフト、経路によって、不具合が表面化していた)
Ver.β2.3 1999/07/28
	メール送信プロシジャーの改良(サーバーとの同期の改善)
Ver.β2.4 1999/07/29
	エラーログファイルの付加・ReadMeの改定
Ver β2.5 1999/8/6 	
	(複数RCPTの不具合修正)
        タイムアウトを60秒にする
Ver.β3.1 2000/1/28
       SubjectをJIS-2022-JP B-codeに変換する
       Reply-To を追加
       本文を JIS-2022-JP に変換する
       BASE64 への変換で最後に数バイトごみがつくバグを修正
       buf.txtを用いて、大きな添付ファイルを可能にする。
Ver.β3.2 2000/2/15
	β3.1で生じた、添付書類が旨く添付されないバグと、
    添付部分が72行で改行されないバグを修正。
Ver β3.3 2000/4/21
        SJIS-JIS変換で、最初の文字が半角英数の場合に生じたバグの解消
        タイムアウトを120秒にする
        Subject:のあとの空白が有っても無くてもよいようにする
        複数のファイルを添付可能にする。(ファイル名をコンマ区切りで書く)
Ver. β3.4 2000/7/28
       フォームの表示状態の選択を追加 #FORM=icon  ....最小化表示
       一時ファイル temp.txtとbuf.txtを実行後に消去する。

       WAIT, TERM, MORE の定義・動作の改善
		「WAIT分待ってから、TERM分毎にMORE回送る」
		というように、判り易くした。

       「システム起動時にコマンド解釈直後に添付ファイルの処理をしてしまうが、
       タイマー動作では、動作時点の情報を添付するのが目的であるから、
       添付ファイルの処理は、送信操作の直前でなくてはならない。」
       という問題の解決
Ver. β3.5 2000/10/27
	コマンドファイルの表記方法を判りやすくする。
    以前の形式も使用可能。
Ver. β3.6 2000/11/30
	バイナリーファイルのエンコードのバグの解消
	バイナリーファイルのエンコード、JIS変換の高速化
	サーバーとの通信の改善
Ver. β3.7 2000/12/15(最新)
	2通目以降で複数送信先に送れない障害を除去
        添付書類の障害を除去

判明している不具合など

ご指摘してくださった皆様、有難う御座います。
「予期せぬエラーが発生しました。」
起動時に「予期せぬエラーが発生しました。」が出ることがあります。 この原因は、Mswinsck.ocx のバージョンに関係があるようです。 β3.3までには、(旧)バージョンを添付していますが、 (新)バージョンのものにしたら、動作したという報告を受けています。
(旧)5.01.4319    (97/07/20)     (新)6.00.8169    (98/06/24)    
同じバージョンのWindowsでも動作したりしなかったりするようなので、 本アプリケーションとOCXの不整合ではなく、OCXが、更に、 本物のwinsockを使用するので、その当たりのバージョン不整合が 原因と思われます。
Windows98以上では、(新)バージョンのOCXが必要なようです。
VB6(SP3)ランタイムと8つのActiveXコントロールパック などで、インストールできます。
Subject:の後のスペース
Subject:の後に半角のスペースが無いと、最初の文字が無視されてしまいます。 これは、仕様ですが、紛らわしいので、スペースが有っても無くても動作するのが 望ましい。(β3.3で改善)
1、2回目の送信間隔異常
#MORE=5
#TERM=10
のように、回数と時間を指定して送ると必ず1回 と2回目の間が1分しかあきません。2回目以降は、指定した 時間間隔になっています。 (Ver3.4で改善)
他のプログラムなどからの使用
エラーメッセージ:ファイルが見つかりません MailTo.exeはcommand.txtを最初に読みこもうとしますが、 このときに、デフォルトの作業ディレクトリから読みこもうと します。これを変更する方法は今のところ設けていません。
この結果、Excelなどのマクロ、MS-DOSモードのバッチ、 perlなどのスクリプトなどから呼び出した場合、そのアプリケーション のある場所や、そのアプリケーションが作業ディレクトリとして 指定している場所が、MailToにも継承されます。従って、command.txtを このような場合には、置き場所を変えて見てください。
WIN2000のATコマンドなどから実行した場合にcommand.txtが見つからない場合、 開くべきウィンドウのハンドルが敬称されないらしく、何もメッセージが でないまま、プロセスが入力待ちになったままになります。注意して下さい。
FROM:
MailToはFrom: やData: などのフィールドを発生しましせん。従って、 SMTPサーバーの設定によっては拒絶されることがあります。 この場合From: を自分でデータとして記述して下さい。
その他
バイナリーファイル添付時のバグ(1〜2バイトのゴミがつく)
複数の宛先を指定すると2回目以降の送信で異常が発生する
(β3.7で対処)
メール先頭に[ESC]シーケンスが表示されることがある
JISコード変換関連にバグがあるようですが、メールソフトによって 現れたり、現れなかったりするようです。(調査中)
ご要望、不具合などが御座いましたら、遠慮無くメールを下さい。
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