ソフトウェアに関してよくされる質問

文字化け

日本語が表示されるべきところに正しく表示されずに、記号や意味不明な英数字の羅列が表示される現象。

お使いのWINDOWSのシステムに、VISUAL BASICの日本語を正しく表示するプログラムが欠如しているためです。標準的なOSインストールには含まれていないので、自分でインストールする必要があります。

実行時エラー

コンポーネントxxxxx、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていません。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。

WINDOWSのバージョンによって、表現は異なりますが、書かれている通りのファイルが欠如しています。

実行に必要なライブラリ

ランタイムライブラリー

MWORKの各プログラムは、VISUAL BASICというもので作られています。プログラムを実行するには、VISUAL BASICのランタイムライブラリと呼ばれる、別のプログラムが必要になります。これらのプログラムがないと、文字化けや実行時エラーを生じます。

VISUAL BASICのバージョン

MWORKの各プログラムには「お読み下さい」というファイルが同梱されています。その、【開発言語】欄に、バージョンが書かれています。5.0、6.0などと書かれています。

5.0用ランタイムライブラリ

Msvbvm50.dll [05.00.4319 (SP2)]
Vb5jp.dll [05.00.4319 (SP2)]
Comctl32.ocx [05.01.4319 (SP2)]

拙作、 「県庁所在地クイズ 」 からインストールできます。

6.0用ランタイムライブラリ

Msvbvm60.dll [6.00.8495]
Vb6jp.dll [6.00.8169]
Comctl32.ocx [6.00.8022]
Comdlg32.ocx [6.00.8169]

拙作、 「児童教育 プリント 掛け算(九九) 」 からインストールできます。

ランタイムライブラリの置き場所

実行するプログラムのあるフィルダーもしくは、WINDOWSのシステムフォルダーです。 通常、後者で、通常はC:\WINDOWS\SYSTEMです。