現場で使うコンピュータを買ってくれないので自前で買った。
	専用ソフトの購入稟議書を「昔は手書きだった」と言い張る石頭上司に却下された。
	本社とLANがつながっていないのでソフトが利用できない。
	工期が短いと言って、現場に電話回線が引いてもらえない。
	ダイヤルアップ接続なのに「ファイアウォールが必要だ」と言い張るおバカな上司がいる。
	セールスマンに騙されて、必要のない高価なものを現場に相談せずに買う上司がいる。
	その代金で工事予算はさらにきつくなる。
	専用ソフトのプロテクタは、一番大きな現場が独占している。
	竣工検査の翌日が次の工事の施工計画提出日である。
	目を離すと手抜きする下請け業者を上司の命令で使わされている。
	昼間は現場と役所の対応、夜はサービス残業で書類作成している。
	残業代の支払訴訟をする勇気がない。
	元請の注文金額が不当に安いので、投入人員を減らされた。
	さらにそんな工事を請けてくる会社のやりかたに疑問をもっている。
	最近、起きている家族を見たことがない。
	本社に請求書を送付しているのに下請け業者に代金を支払わず、苦情を言われて困っている。
	ほとんど間違ってる設計図書を納品して責任もとらないコンサルがうらやましい。
	設計が間違っているのに照査義務があると責任を押し付ける発注者がいる。
	「ついでにこれもしてください」と「企業努力」と呼ぶ無料奉仕を強制する発注者がいる。
	書類が大事で現場や実行予算の事は気にしない発注者がいる。
	監督員に拉致監禁され書類の完成まで帰してもらえない。
	ISOが原因で作成書類が増えた。
	CALS/ECが、さっぱり理解できない。
	なんにもしていない重役こそリストラすべきだと思ってる。
	資格試験の前の１週間は、特に忙しくて勉強できない。
	このままでは殺されそうなので楽な会社に変わりたい。
	小さな会社に変わったら現場だけでなく入札の積算までやらされている。
	さらに集金もやらせれてる。
	なんでも出来る、なんでも知ってると過大な評価をされ非常に困っている。
	金額が小さいからと複数の現場をやらされている。
	現場がかなり遠い。
	絶対不可能な予算の工事か、あまりにも工期の迫った工事ばかりやらされる。
	なんにも知らない所長の思い付きで不必要な仕事までさせられている。
	元請は大手のくせに工事が済んでも代金を払わない。
	元請の指示でやった工事を発注者から支払ってもらえないからという理由で代金を払わない。
	やっぱり殺されそうである。

　そんな状況の中、健全な睡眠時間確保のため(笑)、このシリーズは生み出されました。　

特長

	使うとちょっと仕事が速くすみます。
	ほとんどのものがMicrosoft ExcelとWordのテンプレートです。
	ほとんどのものがMicrosoft Windows 専用です。

	公開に向けて調整中のソフトウェア 土木工事仕様書作成シート 経費計算シートSP　平成１５年度版 管理図作成シート 現場密度試験報告作成シート
	現在公開されているのは、以下のソフトウェアです。