独断と偏見に満ちたハーロック特集なんど
−キャプテンハーロック放送開始記念−

編注:松本先生、無断使用ごめんなさい。全部模写でコピーは使っていないので許してー。なお本編集後、他にもたくさんハーロックをみつけましたので、暇を見て追加しよっかな。




「さようならヒミコ」
ハーロック
−ワダチ−


「私の旗だ」
ファントムント・ハーロックと妻フランソワ
−大海賊キャプテンハーロック−


「そうだよな、トチロー」
ウエスターナ・フランクリン・ハーロックJr.
−ガンフロンティア−


「この次戦争があるとしたら、敵同志になりたくないな」
ハーロック大尉
−キリマンジャロの鳥人−


「エメラルダス!!」
ハーロック
−クイーンエメラルダス(読み切り版)−


「行ってくれ、人間の血のために」
ハーロック
−テクノロジラス−


「俺にはこの戦艦がある」
ハーロック
−宇宙戦艦デスシャドー−


「無念の涙を飲んでひきかえす私がふと振り返ったとき、山が笑っていた」
ファントム・フランクリン・ハーロック
−スタンレーの魔女−


ハーロック
−不明−


「私は私の生涯を悔いたりしない。悔いるぐらいなら
はじめから男に生まれなければよいと思っている。」
ファントム・フランクリン・ハーロック II
−わが青春のアルカディア−


「人は俺を呼ぶ、キャプテンハーロック」
キャプテンハーロック
−宇宙海賊キャプテンハーロック−


「没になっちゃた」
ハーロック
−宇宙戦艦ヤマト−


(松本零士談)
ハーロックはぼくの子供の頃からの親友だ。中学1年のとき、ぼくの頭の中でその名前と顔が生まれ、それ以来ずっとぼくと一緒にいる。ミスタートチローと3人のコンビの親友なのだ。兄弟といった方がいい。どれが長男でどれが次男かといわれても、さっぱり分からないが、ぼくが一番先に生まれたから、多分この中でぼくが一番上に違いない。ハーロックの顔の傷は、どこかの惑星戦で電子サーベルを受けた時の名残だ。面倒なことに、この傷が顔の中を移動するので、眼帯をかけさせた。ところが、その眼帯もまた移動するので、本人から文句が出て、いつも謝っている。トチローさんの方はいつもニコニコ大笑い顔で、面と向かっては文句を言いそうにないが、陰では時々むくれたり、歯を食いしばって泣いたりすることがあるのかもしれない。3人は運命共同体なのだ。(後略)