【降水確率って】
降水確率とは、雨の降り方や雨量には関係が無く、雨が降るか降らないかの確率なんだだそうで。とにかく「1ミリ以上の雨や雪が降る」と予想した場合に、それが当たるか当たらないかの確率なのだそうです。
つまり、降水確率30%というのは、「降水確率は30%です」という予報が100回発表されたなら、100回の発表の内30回は雨が降り、70回は雨が降りませんよという事なのだそうです。
だから降水量1ミリの小雨でも、絶対降ると予想したなら「降水確率100%」なのです。
ちなみに自信を持って「100%雨だ」と発表したのは、96年のデータですと東京では1回だけだそうです。
ということで、降水確率10%などは、「雨が降りますよ」という予報は90%ハズレるという事だったのですね。