【 若者 】（wakamono）
１．年の若い人。わこうど。若い衆。◎
２．ローマ字で、「Ｗ」を「Ｂ」に変更すると「ＢＡＫＡＭＯＮＯ」になる。
◆
街でよく見かけるstreet系の若者。最近のそのファッションは
主に「だらしな系ファッション」と呼ばれ、「ラフ」とはまた
違った趣向のモノが多い。ダラスソ、腰ばき、ずりリュック。
ジベタリアンと呼ばれるストリート地べた座り込み族も多い。
家でも電車でも喫茶店から学校内まで、とにかくねそべる事が
好きな「ねそべりライフ族」なども見受けられる。とにかく今
の団塊ジュニア達は「だらしな系」のライフスタイル「寝そべる
・くつろぐ・横になる・楽・楽・楽」がキーワードらしい。
もっとも昔も「飲む・打つ・買う」と言ったキーワードが流行
した時もあったので、似たか寄ったかなのであろう。個人的には
ルーズソックスには反対だが、「生足（なまあし）」は好きである。
【ジベタリアン】
繁華街・公園・コンビニ・駅の階段などに
座り込んでお話しする若者。尻ペタ族とも。
【ダラスソ】
シャツをズボンの上にだらしなく出す事。
【腰ばき】
カルバン・クラインが流行の発端だが、Ｇパンなど
下着の見える程度にまでズリ下げる履き方。
【ずりリュック】
ずり落ちそうなくらいに下げたリュックを背負う。
【生足】
ミニ・ルーズソックス（象の足とも呼ばれる）に生足は定番。
アムラー系ではピタピタミニ・チビＴ・ボトムはショートか
ナイロンパンツでヒールの高いロングブーツに「生足」が
必須条件である。
【眉ラー】
有名人の眉の描き方を真似る若者、最近ではいろいろな
「眉書き定規」も発売されていて、女性週刊誌には毎号
「眉の描き方」が特集されている。
【なんちゃってシャネル】
偽物をわざと身につけたり、時には手書きで
ロゴを描いたりするオチャメナ偽シャネラー。
ちなみにチャネリングをする人はチャネラー。（死語？）
【モノクローマー】
お手軽な使い捨てカメラを持つ若者の中でも
白黒のポケットカメラを愛用するカメラギャル。
ちなみにプリクラ機能のポケットカメラを
携帯してる者を「プリクラーマー」と呼ぶ（うそ）
【無知ギャル】
周りの視線を気にせず、電車や路上などの公衆の場で
靴下を履き替えたり化粧をしたり着替えたり、大声で
携帯電話で話したりサンセットキスとは聞こえは良いが
人前で平気でキスしたり自分から舌を入れたりする若い女。
「視線平気症候群」とも言い、だんだん慣れてしまって
恥じらいが希薄になると、エスカレートして昔流行った
ストリーキングが見られるかも知れないと個人的には
期待している。同「見せたがり族」
【三毛猫頭】
手入れの悪い茶髪の終着駅。毛先が金髪・真ん中茶髪・
生え際真っ黒。逆にファッションだと勘違いしそうで
あるが、単に手入れもしないからああなっただけである。
そのくせ鼻パックだけは欠かさない。
【ナリキラー】
コスプレ族が発端だが、好きな芸能人のコスチュームを
真似たり眉から化粧、果ては性格までも変えてしまう。
【横座りカップル】
オープンカフェの影響かジベタリアン尻ペタ族も
横に並んで話をするものだが、実はヨーロッパの
騎士道精神から来るもので、Europeで横座りは
親密なカップルの最適なレイアウトとされる。
【ナオミ】
ご存じエステの宣伝文句だが、最近「ナオミ族」も増えて
みな同じ様なカラーのコスメティックなので、個性が無く
表情レスの若者が一層増えてしまった。
それにしても最近のコギャルは気持ち悪いぞ。
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