ちょっと風邪気味かな？と最新鋭のデジタル体温計で計ったら36.9度も熱があったので、さっそくパブロン・コールドの錠剤３つと、小児用鼻炎カプセル１つ、及びチョコラＢＢを３錠飲んだら、そりゃもうシャキシャキになって腕立て伏せを五回もしてしまい、余計にヘロヘロになってしまいました。
普段は
腕立て伏せ三回しか出来ないんですから、そりゃ凄いもんです。どれくらいスゴイかというと「これくらい」です、すごいでしょう。しかし薬にばかり頼ってると、イザという時に効かなくなるので気をつけねばなりません。睡眠と水分を十分にとり、栄養の有るものを食べて体内のウイルスとの戦闘に備えるのが、いわゆる「風邪の基本」ですな。
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・塩化リゾチーム配合と言われてる私ですが、さすがに熱があると変な「夢」を見ます。そして何故かいつまでも記憶に残っている夢が多いものです。また、現実の世界でも「あれ？この風景は何処かで見たような、そうだ夢で見たんだ」という記憶がございませんか？。既視感とかデジャビュとか言われておりますが、私は「予知能力」だと信じたぁ〜い！
実は私、この「夢」が大変好きで，毎晩「今晩は何の夢を見ようかなぁ〜」と考えながらよく眠りにつきます。まあ、見たい夢が簡単に見られるのならば最高なんですが、ゾウは問屋が卸さないので動物園からというメーカー直販状態でして、そんな事が簡単に出来る様ならビデオレンタルの店はとっくに潰れちまって「おととい来ぉ〜い！」てなもんです。すいません、熱が有るもので、ちと文章がおかしいかも知れません。しかし、希望に近い夢を見る事が、時々は有りますので「睡眠前の夢リクエスト」は癖になっております。
じつは学生の頃ですが，夢の中で「これは夢だ！」と気が付いてしまい、思う存分その「夢」を楽しんだ事が有るのです。空を飛ぶ事も自由に出来れば、日本海溝の亀裂の奥深く潜水しても苦しくも何とも無いんですから、これはもう夢の様なお話しです。・・・たしかに夢でしたが。それ以来「夢の中で夢だと気付きます様に！」と、睡眠学習よろしく、あ、こちらこそよろしくと、私は自分に暗示をかけてベッドに入る様になりまして、何回か成功したのです。学生の頃は「とっても気持ち良い夢」を、なんとか自由に操縦しようとして、心理学やフロイトの本まで読んだりしたのです。効果は、まったく有りませんでしたけどね。
最近は「夢」の中で「夢だ」と気が付いた瞬間に「夢から醒める」という「夢」を見たりして、どうもうまくいかなくなりました。自分の「夢」と言えども、なかなか手強いというか、ひねくれておりますな。
これをお読みの皆様も、楽しい夢や美しい風景などは覚えていて損は無いと思います。今回はその道２０年の私が特別に教えてあげましょう。
コツは布団の中で睡眠に入る前に「こんな夢がみたい！」と、色々と想像するだけでございます。そして、もし気に入った夢を見ることが出来たら、目が覚めてスグに見た夢を反芻（はんすう）し、咀嚼（そしゃく）する（こりゃ牛だね）事です。時にはメモをとるのもとても有効な手段です。必ず記憶に留めて下さい。反芻・咀嚼をしておかないと「あれぇ〜？何かいい夢見た気がしたんだか、忘れちったい！」と、１０分もしない内にサックリと記憶から消えてしまいます。そう、サックリですよサックリ。逆に悪い夢や変な夢は、くれぐれも反芻しない様に注意して下さい。変な夢、悪い夢を反芻・咀嚼してしまいますと、いつまでも記憶に残ってしまい、これが俗に「同じ変な夢を何回も見るんだよねぇ〜」という事に繋がってしまうのです。さあ今晩から良い夢をいっぱい見て下さい！。
え？熱があるんじやないかって？。わはは、私は嘘つきです、熱なんてありゃしませんてば！いつも室温ですよ、室温。（死んでるってば）
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