【死語(流行語)の歴史】

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【セブ島の子供達を学校へ】




【 死語 】(しご)
 

1.古くは使用されていたが、現在は全く使用しなくなった言葉。

2.授業中または会議中などの「場」と離れたひそひそ話は「私語

3.日本では「脳死」をもって死後の世界へと導かれる事に・・・。

4.力士が土俵で気合いを入れる動作は・・・シコ

5.何かを一生懸命にする仕草を関西では「シコシコ」と表現する。
   ただし、関東でシコシコというと、意味が異なる場合もある。

6.サッカーの王様は・・・ジーコ。神様はペレ。

7.死に際や、臨終の際も「死期(しご)」という。

 

『笑う広事苑・昭和の死語(流行語)年表』

  【年号】   【死語・流行語】    

  昭和2年 「何が彼女をそうさせたか」 
  昭和3年 「昭和維新」        
  昭和4年 「電光石火!」「知らない内が花」「大学は出たけど」
  昭和5年 「狭いながらも楽しい我が家」「瞼の母」   
  昭和6年 「欠食児童」「貧血児童」  
  昭和7年 「話せばわかる〜」「問答無用」
  昭和8年 「この非常時に!」     
  昭和11年 「今からでも遅くない」   

  昭和12年 「馬鹿は死ななきゃ治らねぇ」
  昭和15年 「一億一心」        
  昭和18年 「玉砕」          
  昭和20年 「堪え難きを堪え忍び難きを忍び」
  昭和22年 「冷たい戦争」       
  昭和24年 「ギョッ!」        
  昭和25年 「つまみ食い」       

  昭和31年 「もはや戦後ではない」
  昭和32年 「よろめき」
  昭和35年 「低姿勢」
  昭和41年 「黒い霧」
  昭和42年 「昭和元禄」
  昭和44年 「オー、モーレツ!」
  昭和45年 「落ちこぼれ」
  昭和47年 「のんびり行こうよ俺達は」

  昭和47年 「あっしには関わり合いのねぇ事でござんす」
  昭和49年 「金脈」
  昭和50年 「あなた○○する人、僕○○する人」
  昭和51年 「記憶にございません」「よぉーく考えてみよう」
  昭和51年 「限りなく○○に近い○○」
  昭和52年 「ちかれたびぃ〜」
  昭和53年 「窓際族」
  昭和54年 「ウサギ小屋」「天中殺」「熟年」「夕暮れ族」

  昭和55年 「ブリッコ」
  昭和56年 「ハチは一度刺したら死ぬ」
  昭和57年 「○○症候群」「ルンルン」「ほとんどビョーキ」
  昭和58年 「いかにも一般大衆の喜びそうな○○」「おしんになる」

 【その他、死語・恥ずかしい言葉。年代知れず】

 「○○あるよ〜」「○○じゃあ〜りませんか」
 「赤丸急上昇!」「朝シャン」
 「あしからず」「アジャパー!」
 「あたり前田のクラッカー」「うすらトンカチ」
 「あっと驚くタメゴロー!」「たまらんよぉ〜」
 「あんたもすきねー」「エグイ」

 「イエスマン」「イカス〜」
 「ナウイじゃん」「いかにもタコにも」
 「クリソツ」「いけいけギャル」
 「いただきマンモス」「○○ピー」
 「いっちょまえ」「意味深」
 「イモねえちゃん」「いんぐりもんぐり」

 「うそぴょーん」「キ印」
 「うまいっしょ」「うるうる」
 「オー!マイゴッド!」「ジーザス」
 「キモサベ」「おんどりゃ〜!」
 「お口で溶けて手で溶けない」「おそまつ君でしたぁ」
 「おたっきー」「おっぺけぺー」
 「お呼びでない、失礼しやしたぁ〜」「サテン」

 「かくかくしかじか」「カッコマン」
 「かっ飛んで」「がってん承知の助」
 「聞いてないよぉ〜」「結構毛だらけ、猫灰だらけ」
 「こまったちゃん」「ガチョーン」
 「そんなバナナ」「なるへそー」
 「七年ゴロシー!」「なんちゅうか本中華」

 「バッチぐー」「バイピー」
 「アイムソーリー髭そーりー」「アジャパー」
 「イカレぽんち」「イマイじゃん」
 「オバタリアン」「がびーん」
 「ゆるしてチョンマゲ」「めちゃんこ」

 「まぶい」「バッチし!」
 「ネクラ」「つるむ」
 「チョンガー」「タイマン」
 「セコイ」「しこたま」「オチャラケ」

  ・・・・・etc.

 

以上は1997年NIFTY書斎フォーラム「笑う広事苑」へも収録。


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