ヨコハマ買い出し紀行との出逢い などなど(99.07.10)
ヨコハマ買い出し紀行を知ったのはいつ頃なんですか?
「ヨコハマ買い出し紀行」というタイトルでちゃんと認識したのは,2回生の4月下旬ですね.初めてアフタヌーンを買ったとき,ともいいますが(笑).
「タイトルでちゃんと認識」というのは?
実は1回生の冬頃だったと思うんですが,知人の家でアフタヌーンを読んだことがあるんですよね.で,だ〜〜〜って読んでいたので,そのときにヨコハマ買い出し紀行も読んだということで.そのときは「ふ〜ん」って感じでしたけど.
アフタヌーンを買うようになったきっかけは?
ヨコハマ買い出し紀行をいち早く読むため・・・というのは冗談で,「ああっ女神さまっ」をいち早く読むため,です(笑).で,アフタを読んでいるうちに他にもいろいろと気に入った作品がでてきまして.ヨコハマ買い出し紀行はそんな作品の中の1つですね.
ちょっと話がそれますが,他の気に入った作品というのは?
アフタを買い始めた頃からまだ続いている作品で,現在連載中のものでは,買う動機となった「ああっ女神さまっ」は当然として,他に「勇午」「地雷震」「無限の住人」「ディスコミュニケーション」「そんな奴ァいねえ!!」,既に終わったもので「午後3時の魔法」,買い始めたあとで(シリーズも含めて)連載が始まったもので,「神戸在住」あたりですか.「ニライカナイ」など結構気になっている作品ってのもありますが.あと,四季賞の作品の中にも,気に入ったのも結構ありました.「G組のG」も楽しいですが(笑).
結構多いですねぇ.
そうですね(笑).まぁ,それだけクオリティが高いっていうことでしょう(笑).現在連載中の作品も,スタートは四季賞だったものが結構ありますし,僕自身,四季賞の作品で「連載化されないかな〜」というのもありましたし.
クオリティといえば,次号(99/07/24発売の9月号)では「鉄道員(ぽっぽや)」が載るとか.
えぇ.次号予告でそう書かれていましたね.結構期待していたりしますが.まぁ,そういう作品を載せるところがいかにも「アフタヌーン」って感じがしますけど.
話を戻しまして,良質の作品が多いアフタヌーンの中で,イチオシが「ヨコハマ買い出し紀行」なわけなんですね.
そうですね.もちろん,これは個人的なものなので,「他の作品こそアフタの顔だ!」っていう人もいるでしょう.
ヨコハマ買い出し紀行のどういう点にひかれたんですか?
やっぱり,あの世界観でしょう(笑).あと,作品の持つ独特の雰囲気.ほのぼの〜〜というか.アクション系のような派手さなんて全然ないですが,そういう点でこの作品はつまらないという人は,ヨコハマ買い出し紀行をちゃんとわかっていないんじゃないかな,と.そういえば,最近「いやし」関係が流行ってみたいですけど,それに近いものがあるかな? 個人的にはそういう「はやりもの」ってあんまり好きじゃないんですけどね.あまのじゃくというかなんというか(笑).
あまのじゃくですか(笑).
まぁ,それはそれということで(笑).
そういえば,ヨコハマ買い出し紀行にはラジオドラマ版を収録したCDや,OAVもでていましたよね.
そうですね.CDの方は2枚とも持っていますが,OAVの方は実はまだvol.1しか持っていません(苦笑).予算的な都合もあって・・・ということにしておいてください.特に2巻はOAVオリジナルストーリーも収録されているそうなので,是非見たいんですけどね.そういえば,OAVのサントラも出ていたような・・・これもまだ持っていませんが.
最後に何か一言.
今からこんなことを言うのもなんですが,ヨコハマ買い出し紀行の最終回ってどんな感じになるんだろ? やっぱりオーナーが戻ってきたりしちゃうのかな? そのうち,某作品みたいに,「これが最終回だ」という話がインターネット上を駆けめぐったりしてね(笑).というような冗談はさておき,やっぱりあの世界観を失わずにずっと続けてほしいですね.
どうもありがとうございました.
いえいえこちらこそありがとうございました.
というわけで,謎なインタビュー形式の内容としてみました(笑).
他に,「こんなことを聞いてみたい」というのがありましたら,メールで質問してくださいませ.なお,特に但し書きがなければ,このページに追加させていただきたいと思いますので,それが嫌だという人は,その旨をメールに書いておいてください.
(さて,実際に質問がくることってあるんだろうか?(笑))