外部機器の制御
以下の方法を試してみて駄目なら掲示板で聞いてください。
- OSがファイルとして認識するもの
普通に使えるはず。
- シリアルポートに接続するもの
ファイル名をCOM1,COM2などとして通常のファイルと同様に扱える。
使い方は,COMポート(RS-232C)を使うを参照
- 仮想COMポートになるもの
普通に使えると思う。10番以降も可。
- Windows API互換のデバイス・ドライバが提供されるもの
Win32 APIの利用を参照
- ActiveXの形でドライバが提供されるもの
OLEオートメーション(OCXの利用)を参照。
- パラレルポートに接続するもの
専用のドライバがなくて,I/Oポートを直接操作する場合,フリーソフトのinpout32.dll を使う。
CPU I/O 命令の実行を参照。
なお,いずれの場合も文字や行末の扱いには注意してください。
文字をバイト単位にするためには,プログラム単位に
OPTION CHARACTER BYTE
を書きます。
行末コードは,開いたファイルに対し,
SET #経路番号 ENDOFLINE 行末コード
を実行して指定します。行末コードは,行末が復帰(CR)のときはCHR$(13)を,改行(LF)のときはCHR$(10)を書きます。行末コードがWindowsと同じ復帰(CR)改行(LF)であるときはこの文は不要です。
<参考>
RBIO-2U SIMPLE CONTROLLER (十進BASICで動作する RBIO-2U 用 出力簡易制御プログラム)