「まきがめ駒を作ってみたいけど、作り方がよくわからない」方。駒作りはとても簡単です。というか私の使っている方法は、とても単純でまにふぁくちゅあー(笑)なので誰にでも出来ると思い、参考までに書いてみました。
まず大きさですが、ひとコマは(32×32ピクセル)でアイコンと同じサイズです。つまりアイコンを10個、ないし12個並べればそれだけで”いっちょあがり”な訳です。
☆『12駒』と『まるさめ』の台紙を用意しました☆
- 全体の大きさは『まるさめ駒』は(256×65ピクセル)。
- 『10駒』は(160×64ピクセル)。
- 背景とパーフェクト時の表示有の『12駒』は(192×64ピクセル)です。(※「うにさめ」は10駒が使えないとの事。)
まずは5駒分、なにか絵を描いて下さい。(1駒でも構わないです。色を変えればいいんですよ〜。)ペイントツールは何でもいいです。
- ちょっと複雑な絵を描く場合(100×100)位に描いたものを(32×32)に縮小するとやりやすいです。取り込んだ写真等を使って駒を作る場合も、この大きさにしましょう。
- 選択後の駒は、この5駒を加工すれば楽勝です。
(コピー&ペーストしてバックの色を変える。色を反転させる。色調を変える、等々)
- 駒を”取った後”の所は適当な色を塗る。
”パーフェクト”の駒も無理に作る必要はないですし、作りたかったら適当に文字を描くもよし。駒の内の一つをちょっといじるというのは、良く使う手です。
- ついでに、一個切り取った駒をそのままアイコンとして張り付けると綺麗です。
これで出来上がり!!
まるさめ駒はちょっと面倒。
繋げる位置を合わせるのに苦労するかも…。
- 繋がる色を左はし上部に5色置いて下さい。その時一番左端に、駒を描いた時に使った色を置いて下さい。→
ちょっとした”コツ”。
- バックの色は後で変える。
ゲームをするときの見やすさは実際にやってみないと判らないので、とりあえずの色を塗って、ゲームをしながら全体のバランスを見つつ色を変えていきます。描いた時は完璧だと思っても、遊んでみると「いまいち」という事が結構あるんです。 (とか言いつつ私の駒は中間色が多くて遊び辛いんだよねえ(^_^;))- (32×32)の大きさいっぱいに描かない。
これをやるときは、個々の色か形がはっきり違うものがいいと思います。同じ様な色、形でぎりぎりの大きさの場合遊び辛いです。少しずつ向きを変えるとか、どこかに隙間を作るとかすればOK。(アイコンとして作ったものを、そのまま流用する時に起こりやすいです。)
まきがめフリークの方は、まきがめ作者高橋健氏の「うさちゃんのホームページ」の「ソフト紹介のページ」にある『クリエータをまきがめ駒に変更する小物』を使うと、ダブルクリックでゲームスタートする駒に、簡単に変更できます。