XTimer for Macintosh 100b5
以前まで、「Evatimer for Macintosh」と呼ばれていたものです。
Evatimerは諸々の事情により、公開や配布を中止しておりましたが、公開・配布を停止してから約半年(ぐらいだと思う).....この度XTimerとして再度蘇り、公開・配布されることとなりました。(くまがいさん、今まで止めててゴメン。なんとか再起させました。)
「今頃出してもアレではないか」というウワサもありますが。^^;
まぁここはひとつよろしくおねがいしたいのであります。
●Evatimerと何処がどー違うのであるかな?
プログラム自体はEvatimerとあまり変わったトコはございません。
「プログラム本体に内蔵している画像データが大幅に違う」とこが最大の違いです。
えーと、画像データ自体はみなPICTリソースとして持ってますんで、「アレ」にしたい方は各自でPICTリソースを描きなおしてお使いください。(改造するためのヒントもドキュメントとして添付してあります。)
さすれば「貴方だけのEvatimer」としてや、「なんか得体の知れないタイマーソフト」としてお使いいただけるでしょう。いえ、是非そうしてください。:D
だってそうしないとちっとも楽しくないですから、このプログラムは。
なぜ楽しくないのかは下の画像を見ればイッパツですね。^^;
●改造しないとどうなの? 改造するとどうなるの?
下にある二つの画像へのリンクを参照してみてください。
●改造前のXTimer
●改造後のXTimer
改造前のXTimerはヒドイモノですねえ....^^;
で、こっちは例としてXTimerに改造を加えてみたものです。なんとか見られるようにはなりました。(よね?)^^;
まぁ....各自で改造を加えるとだいたいこのようなタイマーソフトとして御利用できるものと思います。(こういう改造を行う場合は、できればファイル名やウインドウタイトルとかも「Evatimer for Macintosh」にしていただきたく思います。)
これを追い越すくらいのタイマーソフトとして各自仕上げてくださいましです。
ファイト一発です。ドット職人になって、「匠の技」としてNHKに取り上げられるくらいに頑張っていただきたいのです。^^;
●どーゆー特長があるのであるのかな?キミ。
「アレtimer」系のプログラムでは後発君なので頑張っているかと思いきや....ちっとも頑張ってません。(笑)
「タイマー」としての最低限の機能のみを持ってます。^^;
タイマーはカウントダウン式のタイマーでして、最大で9分59秒間のカウントダウンが可能です。
カウントダウン後に、「プログラム終了」、「シャットダウン」、「スリープ」、「パネル電源オフ」のどれかを実行できます。(ただし「スリープ」は未確認なのでアレです。ダメかもしれません。)
「プログラムスタート/終了」や「カウントダウン/カウントダウン終了」などのイベント(5種類のイベントがあります)時や、ユーザーが任意に設定した時刻(10種類設定できます)に様々なサウンドを再生させることができます。(ただしサウンドデータをまとめたリソースファイルが別途必要です。各自で用意してください。)
美しい方式ではありませんが、AppleScriptやHyperCardのスクリプトからXTimerの制御ができます。サンプルとして「リモコンスタック」などが添付されております。
「リモコン好きな方」や「制御マニアな方」には楽しんでいただけるかもしれません。^^;
●このソフトの動作条件など
- 開発・動作テスト環境
- Mac LC520改(68030/33MHz)、8MRAM、160MHDD
漢字Talk7.1、AppleScript-1.1J
Mac Performa5320(PPC603e/100MHz)、24MRAM、1.6GHDD
漢字Talk7.5.5
Symantec THINK-C ver 6.0.1
- なお、以下の環境では動作しているようです。^_^
- Quadra840AV、MacIIci、LC475、LC575、LC630、PowerBook165C
PowerBook520C 、PowerMac8100/80、PowerMac8500/135
- 動作に必要な条件
- 68020以上のCPU
漢字Talk7.1以上のOS(ただしMacOS7.6以降で動くかどうかは不明)
最低400KB以上のメモリ(空き領域)
32BitColorQuickDraw(256色)と、非同期のサウンド出力機能を持つシステム。(最近のマシン&システムでは大抵備えています)
XTimer100b5.sit.hqx
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