これが例題
(1)数字の1はすでに部屋の形が確定しています。
四方にブロックをおいて、壁で囲みましょう。
(説明の項目には赤で印がつけられます)
(2)数字が斜に隣接する場合、数字が1つ間を置い
いてある場合、いずれも壁で仕切られなければ
なりません。ブロックを置いて、別の部屋にな
るようにしましょう。
(3)この部屋の広さは3なので、床パネルをこう伸
ばすしかありません。
(4)確定した部屋は壁で囲みます。
(5)この位置に床パネルを置かれると、ブロックは
孤立してしまい、他の壁と連結できなくなりま
す。そうならないように、壁を伸ばしましょう。
(6)数字の位置から出発して床パネルを最大伸ばし
ても、ここには届きません。こういうマス目に
はブロックを置きます。
(7)4つのプロックを重ねるのは禁止ですから、
ここには床パネルを置くしかありません。
(8)新たに2部屋が確定しました。
まわりを壁で囲みます。
(9)A・・・4ブロック禁止
B・・・ここをブロックで塞がれると
数字のない部屋ができるので、
しかたなく床パネルを置きます。
(10)A・・・数字3の部屋が確定
B・・・4ブロック禁止
(11)Aの位置に床パネルを置くと、3-A-1を結ぶ
線が壁を左右に分断するので、壁が連結しませ
ん。よってここにはブロックを置くのが正解。
(12)Aは4ブロック禁止で床パネルが入ります。
部屋の広さが4なのでBにも床パネルが入り
ます。部屋が確定したのでCにブロックを
置いて囲みます。
(13)Aの位置に床パネルを置くと、・34・A3を
結ぶ線が壁を左右に分断するので不適。
ゆえに、ここにはブロックを置きます。
(14)残りを床パネルでうめて、できあがり。
ここで説明したのは、いくつもある解き方のほんの一例です。
これ以外にもたくさんの解き方がありますので、自分で
問題を解いて、自分なりの法則を見つけてください。
それを見つけるのも、このパズルの楽しみの1つです。