■□■ ルール例、Q&A ■□■【戻る】
(01)『 Q&A. エリアの区別 』
(02)『 例. 連合軍の配置 』
(03)『 例. Uボートの配置 』
(04)『 戦闘例.1 』
(05)『 戦闘例.2 』
(06)『 戦闘例.3 』
(07)『 Q&A. 護衛戦力への攻撃 』
【目次へ】 【ルールへ】
=== (01)『 Q&A.エリアの区別 』 ===
Q. 地図がわかりにくいのですが?
A. ・毎度すいません(__;;; 地図自体、北大西洋を中心とした表現になっています。上が北になります。
陸地部分(ゲームでは使用しないので、まぎらわしくないように)には名称をいれていません。
・ゲームで使用するのはエリア名と配置数がある合計5のエリアです。 各エリアは赤い点線と陸地(まぎらわしいですが)で囲まれた海の部分だ思ってください。
具体的に 5つの海のエリアを並べると以下のとおりです。
ウエスタン・アプローチ→配置数5。
アフリカ沿岸 →配置数5。
中央ギヤップ →配置数6。
アメリカ沿岸 →配置数4。
カリブ海→配置数3。
・ターン表について。
ターン表の一番上の欄が読みにくいかと思いますが左から以下のように表示してあります。
ターン1、1942年 前半。
ターン2、1942年 後半。
ターン3、1943年 前半。
ターン4、1943年 後半。
ターン5、1944年 前半。
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (02)『 例. 連合軍の配置 』 ===
・第3ターンの連合軍の配置例です。
この時点での連合軍の”使用ユニット”数は「船団8」(もともと10ですが特別ルールEにより☆印のついた船団2ユニットは配置しません)+第3ターンまで増強されてきた「護衛戦力(船団以外の連合軍ユニット)10」の合計18ユニットです。
手順.1
この ”使用ユニット”18ユニットを全部裏面にして混ぜ合わせます。
手順.2
サイコロを2コふります。出た目の合計が8だったので、手順1でまぜあわせた18
”使用ユニット”の中から無作為に8ユニット抜きだし必ず裏面のまま(表面を見ずに)、地図上の各エリアに次の様に配置しました。
記号の意味は、以下のとおりです。 ? →裏面の連合軍ユニット。×の後の数字はユニット数。
――――――――――――――――――――――――――――
【アメリカ沿岸(配置数4)】 「?×2」
――――――――――――――――――――――――――――
【カリブ海(配置数3)】
――――――――――――――――――――――――――――
【ウエスタン・アプローチ(配置数5)】「?×2」
――――――――――――――――――――――――――――
【アフリカ沿岸(配置数5)】 「?×2」
――――――――――――――――――――――――――――
【中央ギヤップ(配置数6)】 「?×2」
――――――――――――――――――――――――――――
手順.3 残りの ”使用ユニット”10ユニットを地図上の各エリアに配置します。
手順3で配置するユニットは表面を見てから配置できます(実際配置する場合は表面&裏面どちらでも自由に向けて配置できます)。
(ただし手順2で配置したユニットの表面は見れませんから、 手順2で配置したユニットを有る程度予測したほうがいいでしょう。
残りの ”使用ユニット”10ユニットの表面を見ると (ドイツ軍プレイヤーには見せる必要はありません)船団4と護衛戦力6が残っているので、既に地図上には船団4と護衛戦力4ユニットが配置されていることになります)。
ここではできるだけ集中させようと思い以下の様に、全て裏面で配置しました(1エリアに配置できる”使用ユニット”数はそのエリアの配置数までです)。
――――――――――――――――――――――――――――
【アメリカ沿岸(配置数4)】 「?×2」
――――――――――――――――――――――――――――
【カリブ海(配置数3)】
――――――――――――――――――――――――――――
【ウエスタン・アプローチ(配置数5)】「?×2」『?×3(船団1+護衛戦力2)』
――――――――――――――――――――――――――――
【アフリカ沿岸(配置数5)】 「?×2」 『?×3(船団1+護衛戦力2)』
――――――――――――――――――――――――――――
【中央ギヤップ(配置数6)】 「?×2」 『?×4(船団2+護衛戦力2)』
――――――――――――――――――――――――――――
*「」は手順2で配置したユニット、『』 は手順3で配置したユニットです。
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (03)『 例. Uボートの配置 』 ===
・第3ターンのUボートの配置例です。 Q&A02の連合軍の配置をドイツ軍プレイヤーから見るとこうみえます。
*記号の意味は、以下のとおりです。
? →裏面の連合軍ユニット。×の後の数字はユニット数。
――――――――――――――――――――――――――――
【アメリカ沿岸(配置数4)】 ?×2
――――――――――――――――――――――――――――
【カリブ海(配置数3)】
――――――――――――――――――――――――――――
【ウエスタン・アプローチ(配置数5)】?×5
――――――――――――――――――――――――――――
【アフリカ沿岸(配置数5)】 ?×5
――――――――――――――――――――――――――――
【中央ギヤップ(配置数6)】 ?×6
――――――――――――――――――――――――――――
第3ターンまでのUBユニットは(1ユニットも除去されなかったとして)9ユニットあります。
各エリアに配置できるUBユニットはそのエリアの配置数までですが、特別ルールE
によりUBユニットの各エリアの配置数が1減ることに注意してくだい。
ドイツ軍プレイヤーは使用できるUBユニットを全部、地図上の各エリアに以下の様に配置しました。
*記号の意味は、以下のとおりです。
? →裏面の連合軍ユニット。UB→Uボート。×の後の数字はユニット数。
――――――――――――――――――――――――――――
【アメリカ沿岸(配置数4)】 ?×2 UB ×1
――――――――――――――――――――――――――――
【カリブ海(配置数3)】
――――――――――――――――――――――――――――
【ウエスタン・アプローチ(配置数5)】?×5 UB ×2
――――――――――――――――――――――――――――
【アフリカ沿岸(配置数5)】 ?×5 UB ×3
――――――――――――――――――――――――――――
【中央ギヤップ(配置数6)】 ?×6 UB ×3
――――――――――――――――――――――――――――
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (04)『 戦闘例.1 』 ===
・第3ターンのQ&A03で配置された【中央ギヤップ】での戦闘例です。
両軍のユニットを表面にすると以下のような状況でした。
【中央ギヤップでの戦闘 】 記号の意味は、以下のとおりです。
×の後の数字はユニット数で、「×数字」がなければ1ユニットである事を示します。
UB()→Uボート(戦力-損害)。
? →裏面の連合軍ユニット。
C()→船団(VP-戦力)。
A.CVE()→アメリカ護衛空母隊(戦力)。
A.DE()→アメリカ護衛駆逐艦隊(戦力)。
B.CVE()→イギリス護衛空母隊(戦力)。
B.DE()→イギリス護衛駆逐艦隊(戦力)。
TAF() →戦術空軍(戦力)。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 C(1-6) C(2-5) C(1-5) C(1-5) B.CVE(2.2) TAF(1)
【ドイツ軍】 UB(3) UB(2) UB(1)
――――――――――――――――――――――――――――
戦闘の解決手順は以下の通りです。
1.「戦術空軍の攻撃」
2.「護衛艦の攻撃」
3.「UBの攻撃」
1. 「戦術空軍の攻撃」 戦術空軍ユニットがいるので 「戦術空軍の攻撃」を行います。
戦術空軍1ユニットごとに、そのエリアにある全UBユニットを1回づつ攻撃します。
攻撃判定は、攻撃1回ごとにサイをふり、その攻撃した護衛戦力ユニットの戦力以下のサイ目で成功。そのサイ目がUBユニットの損害になります。
ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンなので、戦術空軍の戦力は+1され2になります。
各 UBユニットごとにサイをふります。出た目は4.3.1で、UB(1)のみが1損害うけます。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 C(1-6) C(2-5) C(1-5) C(1-5) B.CVE(2.2) TAF(1)
【ドイツ軍】 UB(3) UB(2) UB(1-1)
――――――――――――――――――――――――――――
2. 「護衛艦の攻撃」 護衛艦ユニットがいるので 「護衛艦の攻撃」を行います。
CVEは1ユニットにつき2回(UB1ユニットを2回攻撃かUB2ユニットを1回ずつ攻撃)攻撃できます。
ただし、攻撃の判定は、そのエリアの各護衛艦がどのUBユニットを何回攻撃するか?全部決めてから行なわければならないので、
UB(3)と UB(2)に1回ずつ攻撃することにしました。
攻撃判定は、攻撃1回ごとにサイをふり、その攻撃した護衛戦力ユニットの戦力以下のサイ目で成功。そのサイ目がUBユニットの損害になります。
ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンなので、B.CVEの戦力は+1され3.3になります。
攻撃目標の各UBユニットごとにサイをふります。出た目は2.5で、 UB(3)が2損害うけました。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 C(1-6) C(2-5) C(1-5) C(1-5) B.CVE(2.2) TAF(1)
【ドイツ軍】 UB(3-2) UB(2) UB(1-1)
――――――――――――――――――――――――――――
3. 「UBの攻撃」 UBユニットによる、船団への攻撃です。
1つのUBユニットは2回攻撃できます(この場合損害の有無にかかわらず全てのUBが攻撃を受けているので)。
攻撃の判定は、そのエリアの各UBユニットがどの船団ユニットに何回攻撃するのか?全て決めてから(1つの船団ユニットを集中攻撃してもいいですし、複数の船団ユニットを攻撃してもかまいません)行わなければならないので以下のように攻撃します。
・UB(2) は C(1-6)と C(2-5)へ1回ずつ攻撃。
・UB(3-2)は C(2-5)とC(1-5) へ1回ずつ攻撃。
・UB(1-1)は C(1-5)と C(1-5) へ1回ずつ攻撃。
各攻撃判定は、『そのUB戦力+サイ目』が『目標船団の戦力』以上なら成功です(ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンなので各船団の戦力は1増加します)。
攻撃目標船団ごとにサイをふります。
●●「UB(2) は C(1-6)と C(2-5)へ1回ずつ攻撃」の攻撃判定。
C(1-6)へのサイ目は2で、「UB戦力2+ サイ2=4」は「船団6+連合軍ボーナス1=7」以上にならなかったので攻撃失敗です。
C(2-5) への サイ目は6で、「UB戦力2+ サイ6=8」は「船団5+連合軍ボーナス1=6」以上になっているので攻撃成功です。目標船団ユニットは撃沈されたことになり地図上から除去します。
●●「UB(3-2)は C(2-5)とC(1-5) へ1回ずつ攻撃」の攻撃判定。
既にC(2-5)は撃沈されているので、振り分けられていた未判定の攻撃回数は無効になります。
C(1-5)へのサイ目は3で、「UB戦力3-損害2+ サイ3=4」は「船団5+連合軍ボーナス1=6」以上にならなかったので攻撃失敗です。
●●「UB(1-1)は C(1-5)と C(1-5) へ1回ずつ攻撃」の攻撃判定。
C(1-5)へのサイ目は6で、「UB戦力1-損害1+ サイ6=6」は「船団5+連合軍ボーナス1=6」以上になっているので攻撃成功です。目標船団ユニットは撃沈されたことになり地図上から除去します。
C(1-5) への サイ目は3で、「UB戦力1-損害1+ サイ3=3」は「船団5+連合軍ボーナス1=6」以上にならなかったので攻撃失敗です。
.....以上の攻撃でドイツ軍はこのエリアで C(2-5)とC(1-5)を撃沈したことになります。
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (05)『 戦闘例.2 』 ===
・第3ターンのQ&A03で配置された【アフリカ沿岸】での戦闘例です。
両軍のユニットを表面にすると以下のような状況でした。
【アフリカ沿岸での戦闘 】
記号の意味は、以下のとおりです。
×の後の数字はユニット数で、「×数字」がなければ1ユニットである事を示します。
UB()→Uボート(戦力-損害)。
? →裏面の連合軍ユニット。
C()→船団(VP-戦力)。
A.CVE()→アメリカ護衛空母隊(戦力)。
A.DE()→アメリカ護衛駆逐艦隊(戦力)。
B.CVE()→イギリス護衛空母隊(戦力)。
B.DE()→イギリス護衛駆逐艦隊(戦力)。
TAF() →戦術空軍(戦力)。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 C(1-6) C(2-6) C(1-5) A.DE(1) B.DE(2)
【ドイツ軍】 UB(2) UB(2) UB(1)
――――――――――――――――――――――――――――
戦闘の解決手順は以下の通りです。
1.「戦術空軍の攻撃」
2.「護衛艦の攻撃」
3.「UBの攻撃」
1. 「戦術空軍の攻撃」 戦術空軍ユニットがいないので 「戦術空軍の攻撃」は行いません。
2. 「護衛艦の攻撃」 護衛艦ユニットがいるので 「護衛艦の攻撃」を行います。
DEは1ユニットにつき1回攻撃できます。 ただし、攻撃の判定は、そのエリアの各護衛艦がどのUBユニットを何回攻撃するか?全部決めてから行なわければならないので、A.DE(1)は
UB(2)を、 B.DE(2)はUB(2)を1回ずつ攻撃することにしました。
攻撃判定は、攻撃1回ごとにサイをふり、その攻撃した護衛戦力ユニットの戦力以下のサイ目で成功。そのサイ目がUBユニットの損害になります。
ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンなので、A.DE(1)の戦力は+1され2に、B.DE(2)の戦力は+1され3になります。
攻撃目標の各UBユニットごとにサイをふります。 A.DE(1)は出た目が4で攻撃失敗。B.DE(2)は出た目が1でUB(2)が1損害うけました。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 C(1-6) C(2-6) C(1-5) A.DE(1) B.DE(2)
【ドイツ軍】 UB(2) UB(2-1) UB(1)
――――――――――――――――――――――――――――
3. 「UBの攻撃」 UBユニットによる、船団への攻撃です。
1つのUBユニットは2回攻撃できます。 が、UB(1)だけは1回も攻撃を受けていないので3回攻撃できます。
攻撃の判定は、そのエリアの各UBユニットがどの船団ユニットに何回攻撃するのか?全て決めてから(1つの船団ユニットを集中攻撃してもいいですし、複数の船団ユニットを攻撃してもかまいません)行わなければならないので以下のように攻撃します。
・UB(2) は C(1-6)と C(2-6)へ1回ずつ攻撃。
・UB(2-1)はC(1-6)と C(2-6) へ1回ずつ攻撃。
・UB(1)は C(1-5) へ3回攻撃。 各攻撃判定は、『そのUB戦力+サイ目』が『目標船団の戦力』以上なら成功です(ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンなので各船団の戦力は1増加します)。
攻撃目標船団ごとにサイをふります。
●●「UB(2) は C(1-6)と C(2-6)へ1回ずつ攻撃。」の攻撃判定。
C(1-6)へのサイ目は3で、「UB戦力2+ サイ3=5」は「船団6+連合軍ボーナス1=7」以上にならなかったので攻撃失敗です。
C(2-6) への サイ目は4で、「UB戦力2+ サイ4=6」は「船団6+連合軍ボーナス1=7」以上にならなかったので攻撃失敗です。
●●「UB(2-1)はC(1-6)と C(2-6) へ1回ずつ攻撃。」の攻撃判定。
C(1-6)へのサイ目は3で、「UB戦力2-損害1+ サイ3=4」は「船団6+連合軍ボーナス1=7」以上にならなかったので攻撃失敗です。
C(2-6) への サイ目は2で、「UB戦力2-損害1+ サイ2=3」は「船団6+連合軍ボーナス1=7」以上にならなかったので攻撃失敗です。
●●「UB(1)は C(1-5) へ3回攻撃。」の攻撃判定。
C(1-5)へのサイ目は1.2.5で、一番良い5のサイ目で判定すると「UB戦力1+ サイ5=6」は「船団5+連合軍ボーナス1=6」以上になっているので攻撃成功です。目標船団ユニットは撃沈されたことになり地図上から除去します。
.....以上の攻撃でドイツ軍はこのエリアで C(1-5)を撃沈したことになります。
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (06)『 戦闘例.3 』 ===
・第3ターンのQ&A03で配置された【アメリカ沿岸】での戦闘例です。
両軍のユニットを表面にすると以下のような状況でした。
【アメリカ沿岸での戦闘 】
記号の意味は、以下のとおりです。
×の後の数字はユニット数で、「×数字」がなければ1ユニットである事を示します。
UB()→Uボート(戦力-損害)。
? →裏面の連合軍ユニット。
C()→船団(VP-戦力)。
A.CVE()→アメリカ護衛空母隊(戦力)。
A.DE()→アメリカ護衛駆逐艦隊(戦力)。
B.CVE()→イギリス護衛空母隊(戦力)。
B.DE()→イギリス護衛駆逐艦隊(戦力)。
TAF() →戦術空軍(戦力)。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 A.DE(1) A.DE(1)
【ドイツ軍】 UB(1)
――――――――――――――――――――――――――――
戦闘の解決手順は以下の通りです。
1.「戦術空軍の攻撃」
2.「護衛艦の攻撃」
3.「UBの攻撃」
1. 「戦術空軍の攻撃」 戦術空軍ユニットがいないので 「戦術空軍の攻撃」は行いません。
2. 「護衛艦の攻撃」 護衛艦ユニットがいるので 「護衛艦の攻撃」を行います。
DEは1ユニットにつき1回攻撃できます。 ただし、攻撃の判定は、そのエリアの各護衛艦がどのUBユニットを何回攻撃するか?全部決めてから行なわければならないので、A.DE(1)の2ユニットは
UB(1)を1回ずつ攻撃することにしました。
攻撃判定は、攻撃1回ごとにサイをふり、その攻撃した護衛戦力ユニットの戦力以下のサイ目で成功。そのサイ目がUBユニットの損害になります。
ただし、連合軍ボーナス(特別ルールE)の付くターンと船団ユニットがいないので特別ルールDが適用され、
各A.DE(1)の戦力は+2され3になります。
攻撃目標の各UBユニットごとにサイをふります。 各A.DE(1)が出た目が3と6で、UB(1)は3損害うけ除去されます(”未使用ユニット”のグループに戻されます)。
――――――――――――――――――――――――――――
【連合軍】 A.DE(1) A.DE(1)
【ドイツ軍】 なし
――――――――――――――――――――――――――――
3. 「UBの攻撃」 UBユニットと船団ユニット両方がいないので 「UBの攻撃」
は行いません。 .....以上の攻撃でドイツ軍はこのエリアで UB(1)を失ったことになります。
=================================
【目次へ】 【ルールへ】
=== (07)『 Q&A. 護衛戦力への攻撃 』 ===
Q. Uボートは護衛戦力への攻撃はできないのですか?
A. できません。
史実でも(単艦レベルの話で攻撃手段というより自衛手段として)Uボートによる護衛戦力(護衛艦・航空機)への反撃が試みられたことがありましたが、ほとんど効果のないものでした。
ゲームでも護衛戦力が攻撃される(それによって除去されるような)ことはありません。
=================================
====================================================================
■□■□■□■□■□ 『ルール例Q&A.a』 1997.5.1 □■□■□■□■
E-Mail akp@nsknet.or.jp niftyserve.ID. VYC10525
きけがわあきお(亀卦川彰夫)
【 AKP19ホームページ http://www.nsknet.or.jp/~akp/ 】
『その瞳に、宿したい。- AKP -』 Copyright 1997 AKIO KIKEGAWA